MINIPOCHI’s diary

僕は60歳、妻は50代後半、東京在住です。子供二人は社会人です。トイプードルのポチ(2007-2025)と過ごした18年2ヶ月26日は本当に楽しい日々でした。20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

アウディのイベント【R8に試乗してスポーツカーについて考えてみました】 ポルシェエクスペリエンスセンター東京

 1年近く前になりますが2024年11月3日(日)は「Audi Q6 e-toron Special Preview &S/RS model driving experience」というイベントに妻と一緒に参加しました。ポチ(トイプードル オス 17歳2ヶ月)は留守番です。会場は千葉県木更津市にある【ポルシェエクスペリエンスセンター東京】でした。参加費用は77,000円(ドライバー1名・同伴者1名+ランチ2名分)でした。普段体験できないことが色々体験できて良かったです。安全運転にも役立つイベントだったと思います。時間は午前8時半~午後2時まででした。インストラクターには自動車評論家の飯田裕子氏もいました。

 試乗車はかなり豪華でした。【RS7】【RS e-tron GT】等でサーキット体験走行できたことは、とても貴重な体験になりました。【SQ8】もあったと思います。ランボルギーニウルスと兄弟車のハイパフォーマンスSUVです。【R8】についてはイベント概要では抽選になっていましたが、参加者全員試乗出来ることになりました。ランボルギーニウラカンの兄弟車と言われている【R8】で二周もサーキット体験走行出来たことは、とても貴重な体験になりました。尚、ここのコースは素人にはサーキットにしか見えませんが、より正確にはテストコースということだったと思います。

たくさんの試乗車

 サーキット体験走行の他にも色々なプログラムがありました。

 屋内には【ドライビングシミュレーター】がありました。プロのレーシングドライバーも使用する本格的なものだそうですが、僕にとっては猫に小判という感じでした。

 屋外のテストコースは「サーキットのようなコース」の他、「強制的に不安定な状況を作り出すコース」「ドリフトのエリア」がありました。

「強制的に不安定な状況を作り出すコース」では、クルマの電子制御あり、なしでの挙動の違いや、挙動を安定させるためのハンドル操作について体験できました。普段の運転で不安定な挙動に陥ることはまずないので、とても貴重な体験でした。

 ドリフト体験も新鮮でした。試乗車は、僕が普段乗っているクルマと同じ【RS3】でした。僕は、あまりうまくドリフトさせられませんでしたが、普段の運転でタイヤをスリップさせることはないので、たまにはこういう経験もいいかなと思いました。

 当時、まだ日本導入前だった「Q6 e-tron」の展示車両を見ることが出来ました。先進的な印象でした。オーディオの音質がとてもよかったです。クルマにあまり興味のない妻ですが、なぜかこのクルマを気に入っていたようです。

 最後はレストランでのランチでした。妻はここの食事を気に入っていました。テストコースを走っているクルマを眺めながらの食事は、なかなかよかったです。

レストランでのランチ

テストコースを眺めながらの食事

 僕のクルマは、2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)[21,526キロ]です。目的地までの距離は約90キロ、往復で約180キロです。燃費は満タン法で10.77キロでした。ドライブセレクトは「RSパフォーマンスモード」です。

 午前6時40分頃に自宅を出発して、目的地のポルシェエクスペリエンスセンター東京には、午前7時45分頃に到着しました。帰りは午後2時頃に出発して午後3時20分頃に自宅に到着しました。

「ポルシェエクスペリエンスセンター東京」の駐車場

【ポルシェエクスペリエンスセンター東京】

 今回のイベントは、どれも内容の濃いものでしたが、特に印象深かったのは、やはりサーキット体験走行です。先導車のあとから、色々な車で2周ずつテストコースを走るものでした。先導車は素人向けにスピードを抑えていたと思いますが、それでもかなりのハイスピードでした。助手席には妻が乗りました。インストラクターからの指示等は車内に取り付けられたハンズフリーのトランシーバーによって行なわれました。

 サーキットのようなコースを初めて体験走行した僕の感想は次の通りです。

 【RS7】はとても速い車ですが、タイトなコーナーでは車が少し重い気がしました。

 【RS e-tron GT】もとても速い車ですが、タイトなコーナーでは更に重さを感じました。

【SQ8】は見た目とのギャップがあり、思ったよりキビキビ走る印象でした。

 これは完全に素人の感想ですので、【RS7】(4ドアクーペ)【RS6】(ステーションワゴン)の真の性能は下記の動画のような恐るべき速さを持ったクルマなのだと思います。

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 一番、印象的だったのはやっぱり【R8】です。シートポジションの低い車内に乗り込んでスタートボタンを押すと、鋭くそして緊張感のみなぎったエンジンサウンドが鳴り響きました。

 大排気量自然吸気エンジンということで、とにかくアクセル操作に対する反応がよくパワーの出方が気持ちよかったです。また、エンジンサウンドがとても素晴らしかったです。ミッドシップエンジンで重量物が車体の中央部にあるためか、タイトなコーナーでも、とても気持ちよく曲がることが出来ました。【R8】の限界性能を引き出すことは容易ではないと思いますが、素人でも十分に楽しめるクルマだと思います。わずかな時間ではありますが、妻とスーパーカーでドライブをしている気分を味わうことが出来ました。

試乗車の【R8】買えないけど欲しくなるようなクルマでした。

「R8」のリア

 【R8】の印象は今思い出しても鮮烈です。買えないけれども欲しくなるようなクルマでした。買えないので関係ありませんが、そんな【R8】も生産終了です。

【R8】の主なスペックは下記です。

・サイズ 4,490mm X 1,940mm X 1,240mm

・重量 1,670Kg

・エンジン 5.2L  V10 自然吸気 620ps/rpm  59.1Kg/6,600rpm

・タイヤ F 245/30 R20   R 305/30 R20

・駆動方式 4輪駆動

 

 誰でも楽しめる【R8】の魅力については下記の動画が分かりやすいと思います。

www.youtube.com

 走る楽しさを追求すると、大排気量自然吸気エンジン、ミッドシップになるのでしょうか。スーパーカーと言われるようなクルマはそのような構成のクルマが多かったと思います。しなしながら大排気量自然吸気エンジンは環境規制の強化等の要因により消えゆく運命にあるようです。買えないので関係はないのですが寂しいことだと思います。

 R8のエンジンは素晴らしかったですが、大排気量自然吸気エンジンであれば、何でもいいということではないと思うので、購入前提で大排気量自然吸気エンジンを探す場合は高速道路を含めた試乗が欠かせないと思います。

 

 話が少しそれますが、究極のスポーツカーについて考えてみました。

 僕が究極のスポーツカーと思うのは【マクラーレンF1】です。マクラーレンのF1マシンということではなく、マクラーレン初のロードゴーイングカーです。このクルマも大排気量自然吸気エンジン、ミッドシップです。

 僕はクルマにさほど詳しいわけではありませんが、【マクラーレンF1】は、ロードゴーイングカーのメートル原器のような存在ではないでしょうか。

ja.wikipedia.org

WIKIによりますと、発売期間は1992~1998年です。

主なスペックは下記です。

・サイズ 4,288mm X 1,820mm X 1,140mm

・重量 1,138Kg

・エンジン 6.1L  V12 自然吸気  627ps/7,400rpm  66.3Kg/4,000-7,000rpm

・タイヤ F 235/45 R17   R 315/40 R17

・駆動方式 後輪駆動

 

 スペックを見て印象的なのは、車幅が1,820mmと思ったより広くなく、車重が極端に軽く、ホイールが17インチと思ったより大きくなく、扁平率も40~45と極端に薄いものではないということです。

 現代のクルマは車幅がどんどん広く、タイヤがどんどん大きく薄く、そし車重はどんどん重く、それを補うようにパワーもどんどん強力になっています。

 現代のクルマの、車幅とタイヤに関しては性能を追求した結果なのかなと思ったりしますが、一切の妥協を排したマクラーレンF1のスペックと比べてみると、現代のクルマは見た目重視の側面もあるのかもしれません。

 1,820mmの車幅は現代の普通のクルマより狭いくらいです。タイヤも現代のクルマからすると、何だ17インチかという感じでしょうか。クルマのバネ下重量は、性能に大きく影響し軽いほうがいいと言われていますので、ホイールは大きすぎないほうがいいのかもしれません。現代のスポーティなクルマでは、タイヤの扁平率はこんなに薄くていいのかなと思うようなものが多いのですが、理想の扁平率は40~45くらいなのかもしれません。

 現代のクルマが重くなるのは衝突安全性能の観点から仕方のないことなのかもしれませんが、クルマを軽くするという【マクラーレンF1】のコンセプトは素晴らしいと思います。僕が以前乗っていたR53 BMW MINI JCWもそうですが、コンパクトカーや軽自動車には、重いクルマにはない楽しさがあると思います。

 【マクラーレンF1】は究極のロードゴーイングカーを目指して開発されたクルマですので、小旅行くらいには対応できるラゲッジスペースが確保されており、乗員も3人になっています。エアコンやオーディオ等快適装備も備えているようです。

 このクルマは、パワステ、ABS等の電子制御はないそうです。素の性能を追求し、一切の化粧を排除したクルマなのかもしれません。

 【マクラーレンF1】は発売当時1億円以上だったそうです。いつか忘れましたが、20年くらい前かもしれませんが、以前は日本のスーパーカー専門みたいな販売店では、たまに販売されていました。僕もショーウインドウ越しにマクラーレンF1を見たことがあります。3億円くらいで販売されていました。ちなみに、現在では、ほとんど市場に出ることはなく、オークションでの相場は20億円以上だそうです。

 下記の動画の15秒くらいからのエンジン始動音が素晴らしいと思います。これほどまでに吹け上がりが鋭く、回転落ちの速いエンジンは、なかなかないと思います。フライホイールがないことも影響しているのかもしれません。

www.youtube.com

 

 【マクラーレンF1】は別格としても、軽いクルマ、大排気量自然吸気エンジン、コンパクトなサイズのクルマ、純エンジン車等が少なくなっているのは時代の流れで仕方のないことなのかもしれません。