大学生の娘の誕生日祝いということで、先日、娘、妻、僕の3人で、セルリアンタワー東急ホテル40階にある「クーカーニョ」というフランス料理店に行きました。ポチ(14才 トイプードル 白 オス)は今日は留守番です。
この種のレストランは、たまにしか行かないので、他店との比較はできませんが、充分に贅沢な気分を味わえるレストランだと思います。夜景が素晴らしいです。
ドレスコードは「スマートカジュアル」です。僕は仕事帰りなのでスーツで行きました。クーカーニョはノーネクタイでも大丈夫だったような気がしますが、念のためネクタイは着用しました。妻も仕事帰りで、娘だけ家から来ました。
この種のレストランはアルコールの値段が高いのでグラスワイン1杯で我慢しました。それでも約2,400円です。妻と娘はノンアルコールのスパークリングワインを頼んでいました。1,200円位だったようです。
当然のことながら味は良いのですが、フランス料理はどちらかと言えば、雰囲気を楽しむものでしょうか。
料理の見た目が大変美しいです。器と料理が一体となって緊張感のある雰囲気が醸し出されています。
家庭画報で紹介されているような料理だと思いました。
高級レストランはスタッフの方の接客応対も素晴らしいです。
料金は3人で約43,000円でした。
僕は高級レストランの的確な評価はできませんが、「クーカーニョ」の印象としては、五角形のレーダーチャートで言えばきれいな五角形になるような安定感のある店でしょうか。プロ顔負けのグルメみたいな人が「クーカーニョ」をどのように評価するのかは分かりませんが、多くの人にとっては、大切な人をもてなす場合、安心して利用できるレストランだと思います。
エレベーターを降りて、ホテルのロビーに台座を合わせて高さ3メートル位はあったかもしれない桜の大きな生け花みたいなものを見かけました。これも、家庭画報で紹介されているようなオブジェのような感じがしました。
帰りは、電車に乗ったり、スーパーマーケットに寄ったりして家に着きました。家庭画報のような世界から、日常に戻った感じがしました。