夏季休暇最終日の日曜日は、茨城県ひたちなか市の【国営ひたち海浜公園】へ行きました。普段、静岡で働いている息子(20代前半)が金曜日から帰ってきているので、今回は、妻と息子とポチ(14歳 トイプードル オス)と一緒に出かけました。子供も大きくなると一緒にドライブに出かけることもなくなってきますが、たまに息子が帰ってきた時は、たまには一緒にドライブでも、ということで一緒に出かけることが多いです。
クルマは19年23万キロ乗り続けているR53 BMWミニJCWです。今回の走行距離は約250キロです。
行きは午前9時頃に出発して、特に渋滞はなく午前10時40分頃に目的地に到着、帰りは3時40分頃に出発してある程度渋滞に巻き込まれて途中スーパー等に寄って自宅に到着したのが午後6時30分位でした。
今日は快晴ではなく、それほど日差しは強くはなかったと思いますが、それでも夏の【国営ひたち海浜公園】は暑かったです。来場者はある程度多いといったところでしょうか。
ここは息子や娘が小さい頃、割とよく訪れていた公園です。息子によると、断片的な思い出はあるようです。
今日の【国営ひたち海浜公園】は緑色のコキアが意外ときれいで、他にジニアやひまわりが咲いていました。
あらためて見てみると「ひまわり」が特に印象的でした。霧ヶ峰や志賀高原や鬼怒沼で見かける高山植物は小さくて控えめで弱々しい感じのものが多いのですが、それに対して「ひまわり」は大きくて力強くて元気で太陽の光を全身で受け止めているような感じがしました。植物にも感情があるような気がしてしまいますが、少なくとも個性はあると思います。僕はどちらのタイプの植物も好きです。
「ゴッホのひまわり」を思い起こさせるような「ひまわり」があったので写真に収めました。
ゴッホは、ひまわりの絵をたくさん描いていますが、おそらく、ひまわりの姿に心を打たれ、「希望に満ち溢れた力強い生命力」のようなものを表現したかったのではないのでしょうか。
最近、あまり美術館に行っていませんが、たまには美術に触れることも必要かな、と思いました。
今日は「ひまわり」が特に印象的なドライブでした。
ひまわりは「みはらしの里」と「泉の広場フラワーガーデン」の2か所で見られます。ピークは過ぎているかもしれませんが、まだしばらくは充分楽しめると思います。下記に開花状況のリンクを貼っておきました。
https://hitachikaihin.jp/flowering_info/sunflower/
ポチは高齢なので適度に歩かせてあとは抱っこやキャリーバッグの中です。今日は暑かったのでポチが疲れていないか少し心配でしたが、自宅に帰ってからも元気でしたので安心しました。