4ヶ月近く前のことになりますが、8月11日(日)~16日(金)の6日間は、1年ぶりに四国の田舎へ帰省しました。
8月13日(火)、14日(水)は、近場でゆっくり過ごしました。早朝にポチ(トイプードル オス 16歳11ヶ月)を散歩させたり、高齢の両親と2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)で、少し離れた場所にある病院に行ったり、親戚の家に行ったり、近くのスーパーに行ったりしました。
両親を乗せる時は「コンフォート」モードにして、なるべく穏やかな運転を心がけました。
父はRS3セダンのタイヤの太さが気になったようです。「太いタイヤやのう。わしの車の倍くらい太いんちゃうか。これやったら高速を長距離走っても安定するのう。」などと言っていました。実際のところ、倍はないと思いますが1.5倍くらいはあるのかもしれません。
母は、「滑るように走る車やなあ。車がもっと走りたい、もっと走りたいって言うとる感じがするなあ。」などと言っていました。
僕は、「コンフォート」モードで、なるべく穏やかな運転を心がけていたのですが、車に特に興味のない高齢の母でも、RS3セダンの潜在能力について感じるものがあるのか、と思いました。
僕は、「コンフォート」モードは、あまり好みのモードではなく、使い道のないモードのように思っていたのですが、正しい使い方がわかっていなかったのかもしれません。「コンフォート」モード本来の性能を発揮させるためには、「人を乗せる」「穏やかな運転」の二つが重要なポイントになると思いました。低扁平率のタイヤ特有のゴツゴツした感じが緩和され、あらゆる人にとって許容範囲の乗り心地になるモードだと思いました。人を乗せて、穏やかな運転を心がけると、ゆっさゆっさした感じが優しい乗り心地になります。
メーカーの意図としては、RS3の「コンフォート」モードは、人を乗せた状態を想定してセッティングされているのかもしれないと思いました。
ちなみに取説では「コンフォート」モードについて下記のように説明されています。
「車両を乗り心地を重視した設定にします。長距離の高速道路の走行等に適しています。」
また、カーグラフィック 2023年7月号のジャイアントテストの記事でRS3の「コンフォート」モードについて下記の記述があります。さすが専門家の見解は的確だと思いました。今回、高齢の両親を乗せる時に重宝しました。
「思い切って減衰力を緩めるモードで、うねりなどに遭遇すると、重いパワートレインを押し込まれたノーズ(車体前半部)が後輪設置点を支点としてゆったりと大きくバウンシングを繰り返す。海原をを行く船のような動きを見せる。クルマの動きを司る時計の速さが途端にゆっくりしたものになる。乗員の身体には優しいが、このモードを普段使いのデフォルトとするにはいささか特殊なセッティングで、使いどころを考える必要がある。いざという時には重宝しそうだ。」
話は変わりますが、徳島の夏と言えば「阿波踊り」です。
県内のいろいろな場所で見ることが出来ます。思いがけず阿波踊りに遭遇した時は少し得した気分になります。
本格的に見る場合は、やはり徳島市内の中心部ということになりますが、夏は暑いですし、普段は人の少ない徳島市内中心部もたくさんの人で賑わっていますし、河川敷の駐車場に駐めてシャトルバスでの移動など、結構たいへんです。
楽に阿波踊りをちょっと見てみたいと思い、【イオンモール徳島】というショッピングセンターへ行くことにしました。妻と息子(20代半ば)と娘(20代前半)を連れて行きました。ポチは留守番です。
短い時間ですが、それなりに阿波踊りを見て楽しむことが出来ました。
お盆の阿波踊り期間中に阿波踊りをちょっと見てみたい時は、ショッピングモール等のウェブサイトをチェックしてみると良いかもしれません。
また【阿波踊り会館】では1年中阿波踊りをやっているようです。
また話が変わりますが、田舎の早朝は爽やかでした。おそらくポチも気持ちよかったと思います。