MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

【犬連れ日帰りドライブ】【北茨城あじさいの森】【五浦岬公園】茨城県 北茨城市

 2ヶ月近く前のことになってしまいますが、6月30日(日)は、妻とポチ(16歳10ヶ月 トイプードル オス)と一緒に、茨城県北茨城市【北茨城あじさいの森】【五浦岬公園】へ行ってきました。当然のことながら、この記事を書いている時点では、あじさいは咲いていません。季節外れの記事になってしまいました。

 クルマは、2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)[約13,650キロ]です。今回の走行距離は約360キロです。燃費は満タン法で11.68キロでした。ドライブセレクトは「RSパフォーマンスモード」です。

 【北茨城あじさいの森】は関東最大級のあじさい園だそうです。

www.ibarakiguide.jp

 あじさいの名所は、基本的に人の手で管理されていると思いますが、僕は自然に咲いているような雰囲気の、あじさい園が好みです。【北茨城あじさいの森】については、下調べした印象では、いかにも、「あじさいの畑」みたいな感じが、あまり好みではなかったのですが、広いあじさい園には、いろいろなエリアがあり十分に満足できるものでした。

 時期については、ピークはやや過ぎていたかもしれませんが、十分に見頃でした。

 【北茨城あじさいの森】は茨城でもかなり上のほうの、福島県境に近い場所にあるので、関東としては比較的遅い時期まで、あじさいを楽しむことが出来るようです。

 

 話が少しそれますが、関東で遅い時期のあじさいとしては千葉県大多喜町の【麻綿原高原】がおすすめです。僕の過去の記事では2022年7月3日で七分咲きだったようです。千葉県なのに、なんでそんなに遅いのだろうという感じです。また、【麻綿原高原】のあじさいは素晴らしいのですが、ネットの検索では比較的目立たないので、穴場だと思います。

 だいぶん先の話になりますが、もし【麻綿原高原】に行く場合は、関東のあじさいの時期と、かなりずれていますので、【大多喜町観光協会】等に問い合わせてから行ったほうが良いと思います。

kankouotaki.com

 参考までに2022年7月6日の記事です。

minipochi.hateblo.jp

 

 話を元に戻しますが、朝は午前8時15分頃に出発しました。目的地の【北茨城あじさいの森】の駐車場には10時過ぎに到着しました。駐車場は割と混んでいました。

午前10時過ぎの「北茨城あじさいの森」の駐車場

きれいな、あじさいが咲いていました。

このエリアは、あまり僕の好みではありません。

少し歩くと良い雰囲気になってきました。

アナベルとポチ

水辺のあじさいは、トレンツ・リャドの絵画のようでした。

森の中に、あじさいが咲いているようなエリアもあります。

大きな、あじさいの写真を切り取ってみました。こうしてみると、あじさいは緊張感のある色と形の集合体だと思いました。

このエリアは、いろいろな種類のあじさいを楽しむことが出来ます。

 

 【北茨城あじさいの森】を十分に楽しんでから【六角堂】へ行くことにしました。

 しかしながら【六角堂】はペットNGでした。

  そこで【五浦岬公園】へ行くことにしました。【北茨城あじさいの森】から【五浦岬公園】までは14キロほどの距離です。

maps.app.goo.gl

 駐車場は14台ほど駐められます。トイレもあります。そんなに混んではいませんでした。

maps.app.goo.gl

【五浦岬公園】右端にギリギリポチが写っています。

 公園内には『映画 天心(2013年11月 全国公開)』で使用されたロケセットが併設されており、見学が可能です。

ja.wikipedia.org

「映画 天心(2013年11月 全国公開)」のロケセット

「映画 天心(2013年11月 全国公開)」のロケセット 全景

「映画 天心(2013年11月 全国公開)」のロケセットと六角堂

展望台から見た海

六角堂は木々の隙間から見える感じです。

【六角堂】は、岡倉天心が1905年(明治38年)に自らの居宅から1段下った断崖に建設したもので、思索の場所として使用していたようです。2011年(平成23年)の東日本大震災の津波で消失してしまったため、現在の六角堂は2012年に再建されたものだそうです。

ja.wikipedia.org

 散策を十分に楽しんで、午後2時半頃に自宅へ帰ることにしました。自宅には午後5時前に到着しました。

 ポチは高齢なので適度に歩かせて、あとは抱っこやリュック型ドッグキャリーバッグの中でした。