2ヶ月近く前のことになってしまいますが、6月30日(日)は、妻とポチ(16歳10ヶ月 トイプードル オス)と一緒に、茨城県北茨城市の【北茨城あじさいの森】と【五浦岬公園】へ行ってきました。当然のことながら、この記事を書いている時点では、あじさいは咲いていません。季節外れの記事になってしまいました。
クルマは、2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)[約13,650キロ]です。今回の走行距離は約360キロです。燃費は満タン法で11.68キロでした。ドライブセレクトは「RSパフォーマンスモード」です。
【北茨城あじさいの森】は関東最大級のあじさい園だそうです。
あじさいの名所は、基本的に人の手で管理されていると思いますが、僕は自然に咲いているような雰囲気の、あじさい園が好みです。【北茨城あじさいの森】については、下調べした印象では、いかにも、「あじさいの畑」みたいな感じが、あまり好みではなかったのですが、広いあじさい園には、いろいろなエリアがあり十分に満足できるものでした。
時期については、ピークはやや過ぎていたかもしれませんが、十分に見頃でした。
【北茨城あじさいの森】は茨城でもかなり上のほうの、福島県境に近い場所にあるので、関東としては比較的遅い時期まで、あじさいを楽しむことが出来るようです。
話が少しそれますが、関東で遅い時期のあじさいとしては千葉県大多喜町の【麻綿原高原】がおすすめです。僕の過去の記事では2022年7月3日で七分咲きだったようです。千葉県なのに、なんでそんなに遅いのだろうという感じです。また、【麻綿原高原】のあじさいは素晴らしいのですが、ネットの検索では比較的目立たないので、穴場だと思います。
だいぶん先の話になりますが、もし【麻綿原高原】に行く場合は、関東のあじさいの時期と、かなりずれていますので、【大多喜町観光協会】等に問い合わせてから行ったほうが良いと思います。
参考までに2022年7月6日の記事です。
話を元に戻しますが、朝は午前8時15分頃に出発しました。目的地の【北茨城あじさいの森】の駐車場には10時過ぎに到着しました。駐車場は割と混んでいました。
【北茨城あじさいの森】を十分に楽しんでから【六角堂】へ行くことにしました。
しかしながら【六角堂】はペットNGでした。
そこで【五浦岬公園】へ行くことにしました。【北茨城あじさいの森】から【五浦岬公園】までは14キロほどの距離です。
駐車場は14台ほど駐められます。トイレもあります。そんなに混んではいませんでした。
公園内には『映画 天心(2013年11月 全国公開)』で使用されたロケセットが併設されており、見学が可能です。
【六角堂】は、岡倉天心が1905年(明治38年)に自らの居宅から1段下った断崖に建設したもので、思索の場所として使用していたようです。2011年(平成23年)の東日本大震災の津波で消失してしまったため、現在の六角堂は2012年に再建されたものだそうです。
散策を十分に楽しんで、午後2時半頃に自宅へ帰ることにしました。自宅には午後5時前に到着しました。
ポチは高齢なので適度に歩かせて、あとは抱っこやリュック型ドッグキャリーバッグの中でした。