4月9日(日)は妻とポチ(15歳 トイプードル オス)と一緒に、神奈川県 山北町の【山北つぶらの公園】と【大野山】へ行ってきました。2月26日(日)に「あぐりパーク嵯峨山苑」へ河津桜を見に行ったついでに【山北つぶらの公園】へ寄ってみたところ予想外に良い雰囲気の公園だったので今回【山北つぶらの公園】をじっくりと楽しむことにしました。
クルマは20年23万キロ乗り続けているR53 BMWミニクーパーS JCWです。今回の走行距離は約210キロです。
今回は申し分のない良い天気でした。
自宅を午前9時頃に出発して、午前10時50分頃【山北つぶらの公園】に到着しました。駐車場は65台ほどのスペースです。満車ではありませんでしたが、割と混んでいました。
東京方面から車で行く場合、大井松田ICを降りて、しばらく246号線を走り、細い道に入るのですが大きな案内標識があるので分かりやすいと思います。
細い道を3.7キロほど走ると公園に到着します。細い道は細すぎる道ではありませんが、ほとんど車は通ってなく、本当に公園があるのだろうかと少し不安になりますが、所々に案内標識がありますので安心できます。僕が使っている「ゴリラ」というカーナビは違う道を案内するのですが、無視して案内標識の案内通りに進みました。公園の入り口付近で突然明るい雰囲気になります。
駐車場付近からの富士山の眺めも素晴らしいのですが、他にも富士山の眺めが素晴らしい場所が何か所かあります。
この公園は、本当に気持ちのいい公園です。
【山北つぶらの公園】の公式ウェブサイトは下記です。
園内マップは下記になります。
「里の広場」でレジャーシートを敷いて昼食をとりました。
それから自然散策路を歩いてみることにしました。途中、動物進入防止の柵がありました。
また、ヤマビル対策用の塩が置かれているボックスがありました。塩の小袋を2つほどもらいました。このあたりはヤマビルが多いのでしょうか。今回はいませんでした。6月~9月頃が多いそうです。ジメジメした時期に多く見かけるそうです。吸血による出血で生命に関わることはありませんが、やはりあまり気持ちのいいものではありません。特に犬連れの場合は季節を選んだほうがよいかもしれません。尚、自然散策路以外ではヤマビル注意の看板はありませんでした。
今回、自然散策路はひんやりした感じで、とても気持ちが良かったです。割と急な下り坂が多いので、トチヤ沢まで行って引き返す際はそれなりに急な上り坂になります。
2本の散策路は、つながっていないので、それぞれ往復することになります。「開運の滝」は期待はしていなかったのですが、思ったよりは良い雰囲気の滝でした。
自然散策路は思ったより短いので割とすぐに歩き終わります。また、散策を楽しんでいる人は少ないようです。
比較的多くの人で賑わっている公園の広場のほうは、きれいな花が咲いていました。
公園だけでは少し時間が余ったので【大野山】へ行ってみることにしました。【山北つぶらの公園】から歩いて70分位のようですが、そこまでの時間はないので車で行くことにしました。
【大野山】の駐車場までは、かなり細めの道を通ります。途中「車両通行制限」という表示があり、通行してはいけないような雰囲気を感じるのですが、通行して大丈夫です。通行可能な車両は「1.林道関係者 2.地元関係者 3.林道沿線施設利用者」となっています。大野山駐車場を利用する場合は「3.林道沿線施設利用者」に該当します。分かりにくい表示なので「車両通行制限」の表示を見て引き返してしまう人もいるかもしれません。
駐車場の場所は下記です。
駐車場のストリートビューは下記です。
駐車場は、割と広めです。【大野山】頂上までは歩いてすぐです。とても気持ちのよい場所でしたが、少しずるをしたような気持になりました。時間があれば下から歩いたほうが楽しいかもしれません。しかしながら、苦労して下から歩いてきて頂上付近に駐車場があったりすると、それはそれで少しがっかりするかもしれません。
【大野山】頂上付近は芝生広場のようになっています。丹沢湖が見えました。富士山も見えました。いちばん印象的だったのは幾重にも重なった丹沢の山々です。全部登ってみたい気持ちになりました。特に、いちばん奥の方にそびえ立っている山に行ってみたい気持ちになりました。
午後4時前に大野山を出発して自宅へ帰ることにしました。少し渋滞に巻き込まれて午後6時半頃に自宅に到着しました。
ポチは高齢なので適度に歩かせて、あとは抱っこやリュック型ドッグキャリーバッグの中でした。