エネファームtypeS(アイシン製)を2022年2月26日に導入しました。
4月(4/1~4/30)の電力の自給率はエネファームのモニターによると63%(総使用量414,1kWh、発電量261,3kWh、購入量152,8kWh)でした。
うちはガス、電気、共に東京ガスなのですが、5月分の請求書が届きました。ガスの使用期間が4月7日~5月9日 13,468円 88㎥、電気の使用期間が2月25日~3月24日 8,189円 243kWhとなっていました。3月(3/1~3/31)の自給率はエネファームのモニターによると58%(総使用量536,5kWh、発電量314,7kWh、購入量221,8kWh)でした。3項目とも期間がバラバラで、わかりにくいです。
東京ガスのウェブサイトに登録すると、光熱費がグラフで表示されるなど、便利に使うことが出来るので、これを使って4/7~5/9までと、3/8~4/6までの2か月間の電気使用量を計算しガスの使用期間と一致させました。しかしながらガス1㎥あたりの発電量がはっきりしないので、おそらくこの位だろうみたいな、ざっくりした試算しかできませんでした。おそらく1か月あたり、3,000円~4,000円の光熱費の削減効果といったところでしょうか。エネファーム導入の高額な費用を考えると、元は取れないような気がしてきました。電気代と、ガス代の変動によってもエネファームの効果は変わってくると思います。毎日、電力自給率のデータを記録して、もう少し精度の高い試算を試みてみたいと思います。また、半年~1年単位で見ていくと大まかな傾向が分かってくると思います。ハイブリット車で元が取れるとか取れないとか、よく言われていますが、地球環境にやさしいもので元を取るのは難しいのでしょうか。エネファームは1年間使用すると約38%のCO2削減効果があるそうです。(燃料電池普及促進協会のウェブサイトによる)
ちなみに前年比ガス使用量は、
4月請求分 今年86㎥(3/8~4/6[30日])、去年52㎥(3/5~4/7[34日])、前年比165%、
5月請求分 今年88㎥(4/7~5/9[33日])、去年50㎥(4/8~5/10[33日])、前年比176%
前年比電気使用量は、
5月請求分 今年243kWh(2/25~3/24[28日])、去年596kWh(2/25~3/24[28日])、前年比41%
でした。
単純比較はできませんが、明らかに電気使用量は減っていますが、反面ガス使用量は明らかに増えています。
生活環境は、住居人数3人、LDK17畳ほど、築16年軽量鉄骨一戸建て約106平米(パナホーム)、調理器具はIH、風呂、給湯はガス、雨の日は浴室乾燥機使用(電気)です。