約1ヶ月前になりますが11月27日(日)に、妻とポチ(15歳 トイプードル オス)と一緒に、埼玉県 横瀬町の【日向山(標高633m)】へ行ってきました。【日向山】は色々な場所にありますが、横瀬町の【日向山】です。1ヶ月前は比較的快適なハイキングでしたが、今、記事を書いている12月27日の【日向山】は、かなり寒いのでしょうか。
クルマは20年23万キロ乗り続けているR53 BMWミニクーパーS JCWです。今回の走行距離は約210キロです。
午前9時10分位に自宅を出発して目的地の駐車場には午前11時20分位に到着しました。一般道が長いので距離の割には時間がかかります。【道の駅 果樹公園 あしがくぼ】の駐車場に駐めました。あとで気が付いたのですが、長時間駐車の場合は、すぐ近くの第二駐車場のほうがよかったのかもしれません。
僕たちは、予めコンビニで昼食を買って行ったのですが、ここの道の駅は、地元の、おいしそうな食べ物を色々売っているので、ここで買ってもよかったかもしれないと思いました。食堂もあります。
https://ashigakubo210299.wixsite.com/michinoekiashigakubo
この付近のハイキングや登山には下記のマップが便利だと思います。
https://www.yokoze.org/wp-content/uploads/2021/06/tizu_psd.pdf
僕たちは「風の道コース」を通って【日向山】へ行きました。快適なハイキングコースで、登山の雰囲気も味わえると思います。
しばらく歩いていくと、一旦広い道に出ます。ここには公衆トイレがあります。「琴平神社」の横の山道を通って【日向山】へ向かいます。途中、害獣防止ネットがあります。ここの扉は、扉というよりは網なので、しっかり閉める必要があります。入り口の標識が伝えたいことはよく分かるのですが、見ようによっては、人間とイノシシと鹿に向けた標識のようにも見えました。僕たちは人間なのでここを通ることが出来ますが、イノシシや鹿が、この標識を見て引き返す様子が目に浮かんできました。
やがて【日向山】の頂上に着きました。道の駅から1時間ちょっとです。眺めは割とよかったと思います。想像力を働かせると、奥深い山にいるような雰囲気をそれなりに感じることが出来ました。11月下旬の【日向山】は晴れていると特に寒さは感じないのですが、少し風が吹いたり太陽に雲がかかったりすると、ちょっと肌寒さを感じました。
頂上で昼食を食べて、しばらく休憩して、別の道を通って下りることにしました。
しばらく歩くと【あしがくぼ 山の花道】という公園に出ました。紅葉がきれいでした。ここは駐車場もあります。ここから【日向山】に登るのが一番近いと思いますが、近すぎて物足りないかもしれません。
下りの道は舗装路を通ったり散策路を通ったり少し分かりづらいです。
下記の場所をストリートビューで見ると古びた看板がありますが、そこの横に散策路の
入り口があります。
散策路を入ったすぐのところに使われていない山車がありました。昔は華やかに活躍していたのでしょうか。役目を終えた道具には哀愁が漂っています。
しばらく歩くと【横瀬町農村公園】がありました。誰もいませんでした。寂れた公園といったところでしょうか。100mのローラー滑り台がありました。寂れた公園の割にはローラー滑り台をよく見ると、思ったほどボロボロではなく十分に滑ることが出来そうでした。滑り台用のボードは汚れたのが二つしかありませんでした。妻はローラー滑り台が好きで、子供が小さい頃はよく一緒に滑っていました。今でも、たまにローラー滑り台を見かけると滑りたそうに見ていますが、大人だけで滑るというのは場違いなので滑っていません。今回は誰もいないので滑ってみることにしました。僕もポチと一緒に滑りました。それなりに楽しかったのですが、滑り台の音が大きいせいかポチはあまり楽しそうではありませんでした。
ここからは舗装路を通って道の駅に行くのが正規のルートかもしれませんが、なるべく散策路を通ってみたかったので山の道を歩いていると「風の道コース」に合流しました。
午後3時20分頃に大きな仏像あたりを通って、しばらく歩いて道の駅に着きました。
今回のコースの感想は、道の駅は明るい雰囲気ですし、【日向山】も明るい雰囲気ですが、農村公園あたりが寂れていると思いました。
ポチは高齢なので適度に歩かせて、あとはリュック型のドッグキャリーバッグの中です。