僕は、株初心者ですが、情報をまとめてみました。
1月19日の東京株式市場の日経平均株価は790円も下がりました。前日、原油先物相場の上昇によるインフレ懸念から米長期金利が一時1.87%まで上昇したことが主な原因のようです。金利は徐々に上がる分にはまだいいのですが、急上昇は株価が荒れる原因になりやすいようです。金利は22年末に2,3%まで上昇するとの予測もあるようです。金利の影響について調べてみたところ2,5%位までなら許容範囲、3%で株価に悪影響といったところでしょうか。
それに安泰と思っていたソニーの株価がいきなり約13%も下がり、悲しくなってきました。マイクロソフトが米ゲームソフト大手を約8兆円で買収したことが主な原因のようですが、今のところソニーの業績への影響は軽微ということで安心しました。しかし、今後の動向には注意が必要でしょうか。
1月20日は日経平均もソニーもトヨタも持ち直してよかったと思います。
米ダウは最高値から4%下落、ナスダックは最高値から10%の下落だそうです。あと5~10%位の下落があったとしても健全な調整の範囲内でしょうか。
それにしても、株価はなんでこんなにも金利に振り回されるのでしょうか。そういうものとして受け入れるしかないようです。