MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

初心者ですが日本株投資をやっています。 時として冷酷な株価

 株式投資を再開して1年8か月位経過しました。

 株の値動きを毎日見ていて思うことがあります。個人にしろ機関投資家にしろ、少しでも多くの利益を出したいと思っている無数の人たちが売ったり買ったりしている株式市場の動きは複雑怪奇で訳が分からないと思うこともしばしばです。

 しかしながら、よく考えてみれば、株式市場は株価が上昇しそうなことは良いこと、株価が下がりそうなことは悪いこと、という極めてシンプルな価値観で動いていると思います。それは時として冷酷だなあと思う時もあります。菅前首相が不出馬で株価急騰というのがありましたが、菅前首相に対してずいぶん失礼な値動きだなあと思ったことがあります。ただ値上がりはうれしかったです。その後、岸田ショックで日経平均は1週間で700円超も下落してしまいました。

 あと、好決算なのに、物足りないとか、市場の期待に届かず失望売りとか、既に織り込み済みとか、もよくあることで、上場企業の経営者の方は大変だなあと思います。

 株式市場は、色々な出来事に対して即座にしなやかに順応するという性質があると思います。例えて言うなら、道を通っていて大きな石ころが道をふさいでいた場合、力づくで石をどけて真っすぐ進もうとするのではなく、石を避けて通るみたいなところがあると思います。これは日々の生活に取り入れてもいいなあと思うところです。