MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

初心者ですが日本株投資をやっています。「やるべきことの明確化」

 毎日、たくさんのニュースやレポート等に接していると訳が分からなくなりそうです。

 そこで、やるべきことを明確化しようと思いました。

 僕は初心者の素人ですので間違いだらけかもしれませんが、まずは自分なりに考えてみようと思いました。

 「マクロな視点」から、及び「ミクロな視点」から、それぞれ「情報収集」「投資判断」「フィードバック」をおこなうと良いのでは、と思いました。「6つの習慣」で投資を行なってみようと思います。

 「マクロな視点」からの情報収集で重要な事柄は「景気の動向」「地政学的リスク」「世の中の大きな流れ」等でしょうか。金利の問題は景気に関することだと思います。ウクライナ情勢等は地政学的リスクだと思います。脱炭素、5Gの次の6G、交流より直流、とかは、世の中の大きな流れに関することだと思います。

 「ミクロな視点」からの情報収集で重要なのは、まず株価のチェックでしょうか。毎日株価の動きをチェックしていると、相場感が養われるような気がします。個々の企業情報も重要だと思います。レーティング情報は証券会社によって大きく異なることがあるので、たくさん見て大まかな傾向をつかむ程度に考えておいたほうがよいのかもしれません。決算書については、僕は見る力がないのでここは大きな課題です。

 多くの情報を元に「投資判断」を行ないます。ここは想像力を発揮するところでしょうか。ピーターリンチは「株式投資は科学というより芸術」、ジムロジャースは「他人の意見は聞かず、自分の心の声に従うこと」、ウォーレンバフェットは「少なくとも1日500ページは本や書類を読むことを毎日続けることが大切」とそれぞれ言っていますが、たくさんの情報に接していると見えてくるものがあるのだと思います。

 次に「投資判断」に対して「フィードバック」を行ないます。ネガティブサプライズやポジティブサプライズは予測不能ですが、何か予兆がなかったかどうかは一応調べておきたいと思います。株の売買で、うまくいった時や、うまくいかなかった時について原因を調べて次に活かします。「ウォール街のランダム・ウォーカー」という本によると、人はうまくいった時は自分の能力によるもので、うまくいかなかったときは外部環境のせいにする傾向があるようですので、客観的に事実を把握できるように心がけたいと思います。うまくいかなかった時は自分に原因があり、うまくいった時は運が良かったくらいに考えると良いのでしょうか。明らかに、たまたま、うまくいった時は「悲観は友、陶酔は敵」という投資格言を思い出すべき時でしょうか。