MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

初心者ですが日本株投資をやっています。「損切り」

 このところ株式市場が大荒れですが、だいぶん慣れてはきました。

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開して、株式投資に必要なことを自分なりに色々考えてきました。冷静に考えて、長く投資を続けていく上で全く「損切り」なし、というのは現実的ではないと思いながらも、今までは、ほとんど損切りなしでやってきました。しいて言えば、商船三井を2500円位だったか損失を確定して数百円税金が戻ってきたことがあるくらいです。

 今回、本格的な「損切り」を初めて行いました。ファーストリテイリングを約48万円損失を確定しました。税金が約9万8千円戻ってきましたので、実質385,418円の損失です。いい経験になりました。悔しいというよりはすっきりした気分です。利益確定が約650万円から約611万円に減りました。2月25日時点では含み損が約216万円もあるので、差額で約395万円のプラスです。ファーストリテイリングは単元株価格が、いちにを争う高さで簡単には手が出せないのですが、2021年3月には株価が100,000円を超えていたものが、最近65,000円位まで下がっており、買ってしまいました。値嵩株を実際に保有するとどんな感じなのか興味があったのですが、ロシアのウクライナ侵攻で売ることにしました。翌日少し上昇していましたが、これは仕方がないです。

 僕は気が付いたことをメモにしているのですが、「耐えきれないちょっと後に値上がりすることがある」というのが、今回その通りになりました。

 値嵩株については東京エレクトロンが2021年10月に45,000円位迄下落した時、買おうと思ったのですが単元株価格の高さから躊躇してしまい買わなかったのですが、あの時買っておけば、こんなに荒れた相場でも含み益が70~100万円位確保できていたことになります。

 いろいろな経験を分析して、次につなげていきたいと思います。