長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。
再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。
8月の日本市場は、日経平均の終値 28,901円(先月末から1,100円の上昇)、TOPIXの終値 1,963ポイント(先月末から23ポイントの上昇)でした。
8月の日本市場は上昇基調で8月17日に日経平均が29,000円を超えましたが、その後は26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演が近づくにつれ様子見姿勢が強まっていったといったところでしょうか。
26日のパウエルFRB議長の講演は、インフレ抑制を最優先に利上げを続ける方針を改めて強調したもので、26日のNYダウは前日比1008ドル安で終えました。これは今年3番目の下げ幅でした。その流れを受けて29日の日本市場は大幅下落となり日経平均は762円安の27,828円で終えました。翌日30日は316円上昇し、31日は104円下落しました。
株価の大幅下落にはだいぶん慣れてきました。この先どうなるのかは分かりませんが、現在のところ悲観し過ぎることはないのではと思っています。9月20日~21日のFOMCで波乱が起きなければいいのですが、何とも言えないので保守的な運用を心掛けたいと思います。
2022年8月の僕の成績は、含み益-含み損がマイナス4,140,866円と結構大きな金額ですが、最近は大体こんな感じなので慣れました。先月と同程度の評価損です。配当を含む利益確定分を評価損が上回らなれればいいかなと思っています。僕のポートフォリオは半導体関連株が多いかなと思っていたのですが、8月の上昇局面でレーザーテックに少しだけ含み益が出たので売却しました。税引き後44,000円ほどの利益でしたが、損切りせずに半導体関連株を少し減らすことができて良かったと思います。多少の配当と、こまめな利益確定で、配当を含む利益確定分は7月末から241,672円増えて、8,388,727円になりました。
保有銘柄数は53銘柄です。投資額を100万円追加しました。買付余力は6,410,701円です。
3か月間、6か月間、1年間のパフォーマンスが日経平均とTOPIXを下回っています。
大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。
1年間のパフォーマンス 約96.5% 日経平均 約98.0% TOPIX 約98.0%
6ヶ月間のパフォーマンス 約102.5% 日経平均 約110.5% TOPIX 約107.5%
3ヶ月間のパフォーマンス 約95.5% 日経平均 約103.5% TOPIX 約102.5%
2022年8月末時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株53銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。
48,388,727円(取得金額「投資額+配当+売却益」)
44,247,861円(評価額)
40,000,000円(投資額) ※100万円追加
41,978,026円(保有株取得額)
+8,388,727円(売却益+配当)
-4,140,866円(含み益-含み損)
+4,247,861円(売却益+配当+含み益-含み損)
6,410,701円(買付余力)