長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。
再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。
9月末の日本市場は、日経平均の終値 25,937円(先月末から2,154円の下落)、TOPIXの終値 1,835ポイント(先月末から128ポイントの下落)でした。
9月の日本市場は13日までは上昇基調でしたが、それから下落基調になり9月30日には日経平均が26,000円を割り込んでしまいました。13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、インフレ抑制へ米国で急速な金融引き締めが続くとの観測が強まったことがきっかけだったと思います。
9月10日の日経電子版の記事【底入れはまだ先か(NY特急便)】によると、モルガン・スタンレーは、S&P500種株価指数が10~12月期に少なくとも3400に低下(9日終値は4067)すると予想する、となっていて気になる記事だったのですが、実際すごく下がってしまいました。9月30日のS&P500種株価指数は3585でした。
日経電子版では、米投資銀行の専門家による見通しなどがよく紹介されていますが、その通りになることが多いような気がします。特別な情報と的確な分析によるものでしょうか。
10月に入って米市場、日本市場共に急反発しましたが、弱気相場の中での一時的な上昇に過ぎないとの見方が多いようです。
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2022年9月の僕の成績は、含み益-含み損がマイナス8,332,014円とすごく大きな金額になってしまいました。配当を含む利益確定分が評価損をかろうじて上回っている状況です。10万円ほどしかプラスになっていません。8月にレーザーテックを多少の利益で売却しておいてよかったと思いました。そのまま保有していれば約880万円の評価損で、配当を含む利益確定分を40万円ほど超えてしまうところでした。
多少の配当と、こまめな利益確定で、配当を含む利益確定分は8月末から52,048円だけ増えて、8,440,775円になりました。
保有銘柄数は53銘柄です。買付余力は5,620,471円です。
配当を含む利益確定分から含み損を差し引いた年換算利回りが0.14%と大変悪い数値になってしまいました。
3か月間、6か月間、1年間のパフォーマンスが日経平均とTOPIXをかなり下回っています。
大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。
1年間のパフォーマンス 約85.0% 日経平均 約90.0% TOPIX 約92.5%
6ヶ月間のパフォーマンス 約84.0% 日経平均 約94.0% TOPIX 約94.0%
3ヶ月間のパフォーマンス 約95.0% 日経平均 約100.0% TOPIX 約99.0%
2022年9月末時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株53銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。
48,440,775円(取得金額「投資額+配当+売却益」)
40,108,761円(評価額)
40,000,000円(投資額)
42,820,304円(保有株取得額)
+8,440,775円(売却益+配当)
-8,332,014円(含み益-含み損)
+108,761円(売却益+配当+含み益-含み損)
5,620,471円(買付余力)
34,379,529円(投資額-買い付け余力)に対する8,440,775円(売却益+配当)の年換算利回り
10.52%
34,379,529円(投資額-買い付け余力)に対する108,761円(売却益+配当+含み益-含み損)の年換算利回り0.14%