MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

素人の日本株投資【2022年12月の運用状況】

 10年間位ほったらかしになっていた株式投資2020年6月から再開しています。

  再開前は投資額約173万円に対して評価額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 

*2022年12月末の指数、為替、金利は次のようになっていました。

日経平均 26,094円(先月末から1,874円の下落)、TOPIX 1,891ポイント(先月末から94ポイントの下落)

*NYダウ 33,147ドル(先月末から1,442ドルの下落)、ナスダック10,466ポイント(先月末から1,001ポイントの下落)、S&P500 3,839ポイント(先月末から241ポイントの下落)

*米ドル/円為替相場 131.03円(6.84円の円高)

WTI原油先物 80.26ドル(先月末から0.29ドルの下落)

*LME 銅 3ヶ月先物 8,372ドル(先月末から133ドルの上昇)

*日本国債10年 0.410%(先月末から0.160%の上昇)

*米国国債10年 3.878%(先月末から0.273%の上昇)

 

*2022年12月末時点での証券口座の運用状況は次の通りです。証券口座は大和証券のみです。現物日本株54銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

  51,192,356円(取得金額「投資金額+配当+売却益」)

  44,266,161円(評価額)

  42,000,000円(投資金額)  *100万円追加

  39,979,135円(保有株取得額)

  33,052,940円(保有株評価額)

+9,192,356円(売却益+配当)  

-6,926,195円(含み益-含み損)

+2,266,161円(売却益+配当+含み益-含み損)

  11,213,221円(買付余力)

 

*30,786,779円(投資額-買付余力)に対する9,192,356円(売却益+配当)の2020年6月以降の年換算利回り11.55%(税引き後)

*30,786,779円(投資額-買い付け余力)に対する1,646,161円(売却益+配当+含み益-含み損-2020年6月以前の含み益)の2020年6月以降の年換算利回り2.06%

 

 大和証券のダイワダイレクトでは保有株のパフォーマンスと株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。 

 保有株の1年間のパフォーマンス 約83.5% 日経平均 約90.5%   TOPIX 約95.0% 

 保有株の6ヶ月間のパフォーマンス 約98.5% 日経平均 約101.0%    TOPIX 約103.0%

 保有株の3ヶ月間のパフォーマンス 約102.5% 日経平均 約100.5% TOPIX 約103.0%

 

 保有株の、3か月間のパフォーマンスは日経平均を少し上回り、TOPIXとはほぼ同じでした。6か月間では少し差がついてしまい、1年間のパフォーマンスは株価指数を大幅に下回っています。あくまで保有株のパフォーマンスなので利益確定分は考慮されていませんが、それにしてももう少し改善したいところです。尚、最近は日経平均よりTOPIXの方が良好なパフォーマンスを示しているようです。

 

 2022年12月は、日経平均TOPIXがかなり下落しました。僕の日本株ポートフォリオの含み益-含み損もマイナス6,926,195円と、かなり大きな金額になってしまいました。

 こまめな利益確定と10万円ほどの配当で、配当を含む利益確定分は11月末から251,226円増えて、9,192,356円になりました。

 保有銘柄数は54銘柄です。投資金額を100万円追加しました。買付余力は11,213,221円です。先行き不透明な相場展開が予想されますので買付余力をかなり多めにしておきました。

 配当を含む利益確定分の年換算利回り11.55%(税引き後)は、まずまずだと思いますが、含み損約603万円を考慮した年換算利回り2.06%は、もう少し改善したいところです。改善と言っても基本的には我慢強く待つことでしょうか。配当を含む利益確定分が少しずつ増えてきて大きな含み損にも耐えられるようになってきたとは思います。僕は日経電子版を毎日読んでいますが、2022年は難しい年だったという記事を時々目にします。僕は難しい年をよく耐えてきたと思うようにしています。

 2023年の日本株の見通しは日経電子版の下記の記事によりますと、年後半はよいようです。記事によりますと、安値は3月頃の25,000円台、高値は10~12月の31,000円位といったところでしょうか。尚、下記の記事は会員登録していないと全文を読むことが出来ないかもしれません。

www.nikkei.com

 楽観的な見方の前提条件としては、大きく二つあると思います。

*中国の新型コロナ感染が春頃までに集団免疫を獲得し、その後、経済は力強く回復する。

*2023年中にFRB政策金利を引き下げる、または利上げが一服する。

これらの前提条件が予想とは異なる動きになった場合、株価は大幅に調整することになると思われますので注視が必要だと思います。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

 話は変わりますが、日経電子版を読んでいて、ジェイミー・ダイモン氏がよく登場するようになり、警鐘を鳴らし始めると、その後株価が下がることが多いと思います。「日経電子版にジェイミー・ダイモン氏がよく登場するようになると株価が下がる」という一種のアノマリーでしょうか。今のところは大丈夫だと思います。