4月の振り返りは、出来れば5月初旬に記事にしたいところですが、5月ぎりぎりで、なんとか間に合いました。
約11年間ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。今月で4年11ヶ月になります。
再開前は投資額約173万円に対して評価額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。
*内容は下記になります。
- 2025年4月末の指数、為替、金利
- 各種指数、為替、金利の動向の考察
- 運用状況と年換算利回り
- 2025年4月の含み損の状況
- 1年前と比較した利益の増減、そして日経平均やTOPIXとの比較
- 僕の日本株ポートフォリオと、日経平均、日経半導体株指数、日経平均高配当株50指数との銘柄の比較
- 僕のポートフォリオと日経平均及びTOPIXとのパフォーマンスの比較
- 2025年4月の振り返り
- 保有株について、評価金額上位5銘柄、評価金額下位5銘柄、含み益上位5銘柄
- 国債の格付けとCDS
*2025年4月末の指数、為替、金利
マーケットの変化をいち早く察知する試みの一つとして、色々な指数、為替、金利を、毎日チェックしています。3月末と4月末の比較では次のようになっています。
- 日経平均 36,045円(先月末から428円(1.20%)の上昇)
- TOPIX 2,667ポイント(先月末から9ポイント(0.34%)の上昇)
- NYダウ 40,669ドル(先月末から1,332ドル(3.17%)の下落)
- ナスダック 17,446ポイント(先月末から147ポイント(0.85%)の上昇)
- S&P500 5,569ポイント(先月末から42ポイント(0.75%)の下落)
- ブラジルボベスパ 135,066ポイント(先月末から4,807ポイント(3.69%)の上昇)
- 香港ハンセン 22,119ポイント(先月末から1,000ポイント(4.33%)の下落)
- 中国企業指数 8,076ポイント(先月末から440ポイント(5.17%)の下落)
- インドSENSEX 80,242ポイント(先月末から2,828ポイント(3.65%)の上昇)
- ユーロストックス50 5,160ポイント(先月末から88ポイント(1.68%)の下落)
- WTI原油先物 58.21ドル(先月末から13.27ドル(18.56%)の下落)
- NYMEX金先物 3,319ドル(先月末から169ドル(5.37%)の上昇)
- 米ドル 143.08円(先月末から6.86円の円高)
- ユーロ/米ドル 1.1322ドル(先月末から0.0506ドルのドル安)
- ブラジルレアル 25.21円(先月末から1.05円の円高)
- 人民元 19.67円(先月末から0.98円の円高)
- インドルピー 1.6920円(先月末から0.0631円の円高)
- ユーロ 161.94円(先月末から0.26円の円高)
- 日本国債10年 1.310%(先月末から0.175%の低下)
- 米国国債10年 4.168%(先月末から0.04%の低下)
- LME銅3ヶ月先物 9,125ドル(先月末から585ドル(6.02%)の下落)
- SOX指数 4,230ポイント(先月末から40ポイント(0.94%)の下落)
- バルチック海運指数 1,386ポイント(先月末から212ポイント(13.27%)の下落)
*各種指数、為替、金利の動向の考察
2025年4月末の日本株は、3月末と比較して、多少、上昇しました。
米国株は、NYダウとS&P500が、多少、下落しましたが、ナスダックは、多少、上昇しています。方向感の乏しい動きでしょうか。SOX指数が、かなり下落しています。世界的に半導体関連株が調整色を強めていることは明白だと思います。
中国関連株が、かなり下落していますが、米中の相互関税の影響でしょうか。米中双方の関税の大幅な引き下げ合意は5月12日ですが、4月末時点では、市場の判断としては、米国より中国のダメージが大きいだろうということだったのでしょうか。ブラジルボベスパやインドSENSEXが好調なのが印象的です。関税の影響が比較的少ないだろうということでしょうか。欧州株は多少、下落しています。
円相場は主要通貨に対して円高に振れています。低リスク通貨ということでしょうか。日米の金融政策の見通しも影響していたのでしょうか。
金価格が、かなり上昇しています。市場がリスクオフに傾いていることや、地政学リスクが影響しているのかもしれませんが、中長期的な流れとして、金が高いというよりは、お金の価値が下がってきているのでしょうか。
LME銅3ヶ月先物やバルチック海運指数の下落は景気後退懸念の影響でしょうか。SOX指数が思ったほどには下落していないように思います。
4月2日の関税政策は、多くの市場参加者の想像を超える、ネガティブサプライズでしたが、4月末には、それなりに落ち着きを取り戻していたようです。
*運用状況と年換算利回り
2025年4月末時点での運用状況は下記になります。証券口座は大和証券のみです。現物日本株100銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。
- 78,616,926円(取得金額「投資金額+配当+売却益」)
- 54,651,792円(評価額)
- 51,000,000円(投資金額)
- 73,253,564円(保有株取得額)
- 49,288,430円(保有株評価額)
- +27,616,926円(売却益+配当)
- +71,022円(含み益)
- -24,036,156円(含み損)
- -23,965,134円(含み益-含み損)
- +3,651,792円(売却益+配当+含み益-含み損)
- 5,363,362円(買付余力)
・ファンダメンタルズ
僕のポートフォリオ
・PER 16.59 ・PBR 1.77 ・予想配当利回り 2.13% ・ROE 16.04%
日経平均
・PER 14.81 ・PBR 1.75 ・予想配当利回り 2.10% ・ROE 9.51%
*日経平均の「PER」「PBR」は「加重平均」と「指数ベース」では、かなり数値が異なります。ちなみに指数ベースのPERは18.39です。
仮に全株売却した場合のリターンは下記になります。売却予定がなくても、全株売却した場合のパフォーマンスを定期的にチェックすることは含み損の管理に有効だと思います。特定口座の算出期間は1月1日~12月31日迄ですので、損切した際に還付される税金は、まだ約435,240円しかありません。還付しきれない税金は約4,357,787円です。これだけの金額になると、3年間の繰り越しで回収しきれないかもしれません。全株売却予定がなくても3年間の繰り越しで回収可能な金額の水準を意識することは重要だと思います。
- 51,000,000円(投資金額)に対する4,087,032円(仮に全株売却した場合の利益概算)のリターン 約8.01%(税引き後)
株式投資におけるリスク管理は、運用状況について様々な指標でチェックすることが必要だと思いますが、現在のところ下記の指標が一番重要だと考えています。
- 51,000,000円(投資金額)に対する3,467,032円(仮に全株売却した場合の2020年6月以降の利益概算)の2020年6月以降の年換算利回り 約1.38%(税引き後)
*2025年4月の含み損の状況
- 78,616,926円(取得金額「投資金額+配当+売却益」)に対する損益率-30.48%
- 73,253,564円(保有株取得額)に対する損益率-32.71%
- 含み損下位5銘柄(損益率 -52.87% 取得額合計 20,265,458円)
- ディスコ -3,974,300円 評価額 2,762,000円 評価損益率 -58.99%
- レーザーテック -3,094,100円 評価額 1,329,000円 評価損益率 -69.95%
- 東京エレクトロン -1,742,500円 評価額 2,122,500円 評価損益率 -45.08%
- ダイキン工業 -1,223,442円 評価額 1,629,500円 評価損益率 -42.88%
- ニトリHD -680,616円 評価額 1,707,500円 評価損益率 -28.50%
- 評価損益率下位5銘柄(損益率 -70.87% 取得額合計 6,802,424円)
- ウエストHD -76.59% 含み損 -516,650円 評価額 157,900円
- ABEJA -72.44% 含み損 -663,695円 評価額 252,400円
- ネクセラファーマ -70.13% 含み損 -208,979円 評価額 89,000円
- レーザーテック -69.95% 含み損 -3,094,100円 評価額 1,329,000円
- ソシオネクスト -68.76% 含み損 -337,450円 評価額 153,250円
仮に全株売却した場合の利益について1年前との比較
- 2024年4月末 約 15,730,537円 還付しきれない税金額 約 137,686円
- 2025年4月末 約 4,087,032円 還付しきれない税金額 約 4,457,325円
- 約 11,643,505円(約74.02%)の減少
- 2024年4月末の含み損 6,706,444円
- 2025年4月末の含み損 23,965,134円
1年前の含み損が約671万円、今月末の含み損が約2,397万円です。約1,726万円も悪化しています。更に、個々の株の含み損額や評価損益率を見ると、どうしようもない状況のようにも思えますが、全体の損益率で見ると、約-30%で思ったほどひどい運用状況ではないと言えるかもしれません。ただ、保有株取得額に対する損益率が-30%を超えるような状況は、やはり危険水域だと思います。仮に全株売却した場合の年換算利回り約1.38%(税引き後)、については、株式投資をやっている意味があるのかないのか、微妙なところに差し掛かってきているかもしれません。尚、年換算利回りについては税引き前の指標としては約1.73%と考えることもできます。また、投資額については、2020年11月頃は2000万円くらい、2021年12月は3700万円で運用していたので、平均投資額で計算すると、もう少し利回りは高くなると思います。
仮に全株売却した場合の1年間の利益は、去年の同時期と比べて約1,164万円(減少率約74.02%)も減少しました。これは、とても悪い成績だと思います。
含み損下位5銘柄や評価損益率下位5銘柄を改めて眺めてみると、本当にひどい含み損だと思います。ここまでひどいと、もうどうでもよくなってくる感じでしょうか。例えば雨の日に傘をさして歩いている場合、なるべく濡れないように気をつけますが、どしゃぶりの雨で足元がびしょびしょになってしまうと、もうどうでもよくなってきますが、そういう状況に似ていると思いました。
今、できることは、現状に一喜一憂することなく、コツコツと利益を積み上げていくことだと考えています。2025年4月末時点での投資金額は5100万円ですが、振り返ってみれば、4年11ヶ月で、売却益と配当で、税引前、約3,452万円(税引後2,762万円)の利益を確定することができました。「ちりも積もれば山となる」といったところでしょうか。株式投資といえば、大化け株とかテンバガーといったことが、よく注目されます。もちろん、それはそれでよいと思うのですが、それと同時に地道な商売のような考え方も必要だと思います。
僕は、「含み損」について、いろいろ考えているのですが、いろいろなタイプの「含み損」があると思います。おおまかに、「利益確定の少ない含み損」と「利益確定の多い含み損」の二つのタイプの「含み損」があると思います。
例えば、・投資額1000万円、利益確定無し、含み損250万円の場合、長期保有でやっと含み損が解消したとしてプラスマイナスゼロという非常に効率の悪い投資になってしまいます。
次に・投資額1000万円、利益確定500万円再投資、含み損250万円の場合、含み損が解消した時点で50%のリターンが得られる投資になります。
単純化して考えてみましたが、僕の「含み損」は後者なので、パフォーマンスが向上することを信じて、日々、歩んでいきたいと思います。
*1年前と比較した利益の増減、そして日経平均、TOPIXとの比較
僕のポートフォリオについて、1年前と比較した利益の増減が、どのようになっているのか、毎月チェックしています。また日経平均やTOPIXのパフォーマンスと比較しています。
当たり前のことかもしれませんが、日経平均やTOPIX等、株価指数が上昇基調の時は、乗り遅れないようにすることが大切だと思います。また、そこで得た利益は、下落基調の時に、耐え忍ぶための大切な蓄えになると思います。
株価指数の動きは、投資環境を判断する上で重要な意味を持っていると思います。
例えば日経平均が1年間で3万円から4万円に上昇した場合、利益を得やすい投資環境だったと言えると思います。また、1年間で4万円から4万円でほとんど変動がなかった場合は、大きな損失がない代わりに、大きな利益を得ることも難しい投資環境だったと言えるかもしれません。但し、1年前の株価と比較するだけでは不十分だと思います。例えば、1年間で4万円から4万円でほとんど変動がなかった場合でも、月によって大きく上昇したり、下落していた場合は、難しい投資環境ではあったものの、大きく利益を得ることが出来た可能性もあったということになると思います。
そこで、日経平均やTOPIXについて、1年前との比較、そして毎月末の株価のプラスの合計と、マイナスの合計についても検討することにしています。
日経平均について2024年4月末から2025年4月末までの動きは下記の通りです。
2024年4月末 38,405円 2025年4月末 36,045円 -6.15%
毎月末株価のプラスの合計 4,454円 毎月末株価のマイナスの合計 6,814円
TOPIXについて2024年4月末から2025年4月末までの動きは下記の通りです。
2024年4月末 2,743pt 2025年4月末 2,667pt -2.77%
毎月末株価のプラスの合計 233pt 毎月末株価のマイナスの合計 309pt
僕のポートフォリオの利益の増減は下記の通りです。
2024年4月末 約+19,835,278円(売却益+配当+含み益-含み損)[税引前]
2025年4月末 約+10,026,496円(売却益+配当+含み益-含み損)[税引前]
減少額 約9,808,782円(約49.45%の減少)
*日経平均やTOPIXと自分のポートフォリオのパフォーマンスを比較する場合、売却益、配当、含み益、含み損を税引前に揃えた指標で考慮した方が適切なような気がするので税引前の概算値を用いています。単純に税引き前の金額で計算していますので、還付しきれない税金については考慮していません。
2024年4月末 +21,233,378円(売却益+配当)[税引後]
2025年4月末 +27,616,926円(売却益+配当)[税引後]
増加額 6,383,548円(30.06%の増加)
1.投資額の平均値49,000,000円に対する、利益の年利回り(2024年4月末から2025年4月末まで)
約-20.02% 約-9,808,782円(売却益+配当+含み益-含み損)の1年間の増加額[税引前]
*還付しきれない税金については考慮していません。
2.投資額の平均値49,000,000円に対する、利益の年利回り(2024年4月末から2025年4月末まで)
13.02% +6,383,548円(売却益+配当)の1年間の増加額[税引後]
約16.28% 約+7,979,435円(売却益+配当)の1年間の増加額[税引前]
3.保有株取得額の平均値66,806,608円に対する、利益の年利回り(2024年4月末から2025年4月末まで)
約-14.69% 約 -9,808,782円(売却益+配当+含み益-含み損)の1年間の増加額[税引前]
*還付しきれない税金については考慮していません。
株式投資の効率を判断するには、利回りは重要な指標のひとつだと思います。また良好な成績を上げているかどうかについては、日本株投資の場合は日経平均やTOPIXと比較するとよいと思います。例えば日経平均が10%の上昇で、自分の成績が20%の上昇だった場合は、良好な成績と言えると思いますが、日経平均が30%の上昇で、自分の成績が20%の上昇だった場合は、さほど良好な成績ではないということになると思います。
僕は3つの利回りの指標を総合的に判断しています。「投資額」や「保有株取得額」については、毎月末の金額の平均値を用いています。
日経平均やTOPIXとの比較には、主に「3」の指標を用いることにしています。補助的に「1」や「2」の指標も考慮しています。
僕のポートフォリオの利回りは約-14.69%と大変悪い成績になっています。日経平均の-6.15%やTOPIXの-2.77%も、悪い成績ですが、それにすら全く到達していません。日経平均との差は先月末が-6.56%、今月末が-8.56%です。TOPIXとの差は先月末が-14.36%、今月末が-11.92%です。日経平均との差は拡大、TOPIXとの差は縮小しました。株式市場の変化への対応が必要だと思いました。尚、株価指数の利回りは、配当を考慮すると、2%程度上乗せした数値で比較するとよいのかもしれませんが、面倒なので単純に比較しています。尚、僕は半導体関連株を多く保有しており成績が悪い要因のひとつになっていますが、僕のポートフォリオの年間利回り約-14.69%は、日経半導体株指数(年間騰落率-28.70%)を大幅にアウトパフォームしています。しかしながら、先月末の差が15.9%、今月末の差が14.01%なので、多少、差が縮小してしまいました。
含み損益を考慮しない、実現損益の「2」の指標では、日経平均やTOPIXを、かなりアウトパフォームしています。含み損の大きさが、やはり問題だと思います。これについては、含み損を減らすことと、売却益や配当を増やすことの、両方の面からの検討が必要だと考えています。尚、この指標については、日経平均やTOPIXを10%ほど上回る数値を目標にしています。今月は目標達成といったところでしょうか。
日経平均やTOPIXは、年間を通してみると、安定したパフォーマンスを示していると思っていたのですが、最近パフォーマンスが悪化傾向です。日本株投資については「日経平均」や「TOPIX」の特徴を理解し、自分のポートフォリオの組み方や運用方法に生かしていくことが必要だと思います。
よく言われていることですが、個別株投資で株価指数を長期的にアウトパフォームすることは、難しいことなのかもしれません。株価指数のインデックスファンドへの投資は、合理的な投資なのかもしれません。しかしながら、僕は趣味と実益を兼ねて株式投資をおこなっていますので、日経平均やTOPIXをアウトパフォームすることを目標に個別株投資で頑張りたいと思います。
*僕の日本株ポートフォリオと、日経平均、日経半導体株指数、日経平均高配当株50指数との銘柄の比較
日経平均、日経半導体株指数、日経平均高配当株50指数、と僕の日本株ポートフォリオの毎月末の銘柄を比較しています。日経平均をアウトパフォームするための手掛かりのひとつにしたいと考えています。
日経平均については、赤で示した銘柄が僕も所有している銘柄、青で示している銘柄は僕が所有していて、日経平均採用銘柄ではない銘柄です。日経半導体株指数、日経平均高配当株50指数については僕も所有している銘柄について赤で示しました。
日経半導体株指数(年間騰落率-28.70%)のパフォーマンスが大変悪いです。日経平均(年間騰落率-6.15%)は先月末の-11.77%からかなり改善しました。日経平均高配当株50指数(年間騰落率毎-5.05%)は、先月末の0.30%からパフォーマンスが、かなり低下してしまいました。「困ったときの高配当株」と思っていたのですが、そうとも言えないようです。半導体関連は冴えない動きが続いていますが、半導体は産業のコメですので、そのうち回復すると思います。半導体関連株は値動きが荒いので、売るタイミングと買うタイミングが重要なのだと思います。ハワード・マークス氏によれば、株価が適正水準にあることは少なく、高過ぎと安過ぎの間を振り子のように行ったり来たりしているということだったと思いますが、現在の半導体関連株については、売られすぎの状況かもしれません。どう考えても半導体は産業のコメだと思います。産業のコメである半導体産業について、日本企業の立ち位置は、「重要な脇役」といったところでしょうか。この地位に変化が生じていないかどうかは絶えず注視が必要だと思います。また、できることなら、かつてのように半導体産業の主役に返り咲いてほしいと思います。
「日経平均」「TOPIX」「半導体株指数」「日経平均高配当株50指数」について、毎月、年間騰落率をチェックすることは、客観的な事実を把握する上で、とても良いアイデアだと思っています。株式投資をやっていて思うのは、データは一見、客観的な事実を示しているようで、実は良く見せることも、悪く見せることも出来てしまうので、継続的にチェックすることが重要だと思います。例えば、株価指数のパフォーマンスにしても、期間の設定によって、よく見せることも、悪く見せることも出来てしまいます。
・日経平均(年間騰落率-6.15%)
【医薬品】
協和キリン
武田薬品
アステラス
住友ファーマ
塩野義
中外薬
エーザイ
第一三共
大塚HD
サワイグループ
ネクセラファーマ
【電気機器】
ミネベア
日立
三菱電
富士電機
安川電
ソシオネクス
ニデック
オムロン
GSユアサ
NEC
富士通
ルネサス
エプソン
パナソニックHD
シャープ
ソニーG
TDK
アルプスアル
横河電
アドテスト
キーエンス
デンソー
レーザーテック
カシオ
ファナック
京セラ
太陽誘電
村田製
スクリン
キヤノン
リコー
東京エレクトロン
イビデン
ローム
浜松ホトニクス
三井ハイテック
【自動車】
日産自
いすゞ
トヨタ
日野自
三菱自
マツダ
ホンダ
スズキ
SUBARU
ヤマハ発
【精密機器】
テルモ
コニカミノルタ
ディスコ
ニコン
オリンパス
HOYA
シチズン
【通信】
NTT
KDDI
ソフトバンク
NTTデータ
ソフトバンクグループ
ANYCOLOR
フジ・メディア・HD
【銀行】
しずおかFG
コンコルディア
あおぞら銀
三菱UFJ
りそなHD
三井住友トラ
三井住友FG
千葉銀
ふくおかFG
みずほFG
【その他金融】
クレセゾン
オリックス
日本取引所
【証券】
大和証券
野村ホールディングス
【保険】
SOMPO
MS&AD
第一生命HD
東京海上
T&D
かんぽ生命
【水産】
ニッスイ
【食品】
日清粉G
明治HD
日ハム
サッポロHD
アサヒグループホールディングス
キリンHD
味の素
JT
【小売業】
Jフロント
ZOZO
三越伊勢丹
セブン&アイ
良品計画
高島屋
丸井G
イオン
ニトリHD
ファストリ
ワークマン
【サービス】
エムスリー
ディーエヌエー
ネクソン
野村総研
電通グループ
メルカリ
OLC
ラインヤフー
トレントレンドマイクロ
サイバー
楽天グループ
リクルート
日本郵政
任天堂
東宝
セコム
コナミG
ベイカレント
インターネットイニシアティブ
さくらインターネット
ABEJA
ビジョナル
カバー
GMOインターネット
オービック
【鉱業】
INPEX
【繊維】
帝人
東レ
【パルプ・紙】
王子HD
【化学】
クラレ
旭化成
住友化
日産化
東ソー
トクヤマ
デンカ
信越化
三井化学
三菱ケミG
UBE
花王
富士フイルム
資生堂
日東電
積水化学
伊勢化学
【石油】
出光興産
ENEOS
【ゴム】
横浜ゴム
ブリヂストン
【窯業】
AGC
日電硝
太平洋セメント
東海カーボン
TOTO
日本碍子
【鉄鋼】
日本製鉄
神戸鋼
JFE
【非鉄・金属】
SUMCO
三井金
三菱マ
住友鉱
DOWA
古河電
住友電
フジクラ
大阪チタニウム
【商社】
双日
伊藤忠
丸紅
豊田通商
三井物
住友商
三菱商
岩谷産業
サンリオ
【建設】
コムシスHD
大成建
大林組
清水建
長谷工
鹿島建設
大和ハウス工業
積水ハウス
日揮HD
ウエストHD
住友林業
ライト工業
五洋建設
【機械】
日製鋼
オークマ
アマダ
SMC
コマツ
住友重
日立建機
クボタ
荏原
ダイキン
日精工
NTN
ジェイテクト
カナデビア
三菱重
IHI
三井E&S
【造船】
川崎重工業
名村造船所
【その他製造】
バンナムHD
TOPPAN
大日本印刷
ヤマハ
アシックス
【不動産】
東急不HD
三井不動産
三菱地所
東京建物
住友不動産
【鉄道・バス】
東武鉄道
東急
小田急電鉄
京王電鉄
京成電鉄
JR東日本
JR西日本
JR東海
【陸運】
ヤマトHD
NIPPON EXPRESS
【海運】
日本郵船
商船三井
川崎汽船
【空運】
JAL
ANAHD
【倉庫】
三菱倉庫
【電力】
東電HD
中部電
関西電
【ガス】
東ガス
大ガス
・日経半導体株指数(年間騰落率-28.70%)
【化学】
日産化
トクヤマ
信越化
東応化
住友ベ
日化薬
ADEKA
太陽HD
デクセリ
【非鉄・金属】
SUMCO
【機械】
TOWA
ローツェ
【電気機器】
コクサイエレ
ソシオネクス
サンケン
ルネサス
アルバック
ソニーG
アドテスト
フェローテク
レーザーテック
ローム
スクリン
東京エレクトロン
【精密機器】
ディスコ
東京精密
HOYA
【商社】
東京エレクトロンデバイス
マクニカHD
加賀電子
・日経平均高配当株50指数(年間騰落率-5.05%)
【鉱業】
INPEX
【建設】
大林組
長谷工
積水ハウス
【食品】
JT
【化学】
東ソー
デンカ
三井化学
三菱ケミG
UBE
【医薬品】
武田薬品工業
アステラス製薬
【石油】
出光興産
【ゴム】
ブリヂストン
【窯業】
AGC
日電硝
【鉄鋼】
日本製鉄
神戸鋼
JFE
【非鉄・金属】
三井金属鉱業
【機械】
アマダ
日立建機
日本精工
【電気機器】
セイコーエプソン
アルプスアルパイン
カシオ
キヤノン
【自動車】
日産自
いすゞ
ホンダ
【精密機器】
シチズン
【商社】
双日
住友商
三菱商
【小売業】
丸井G
【銀行】
三菱UFJ
三井住友トラ
三井住友FG
みずほFG
【証券】
大和証券
【保険】
SOMPO
MS&AD
東京海上
【陸運】
NIPPON EXPRESS
【海運】
日本郵船
商船三井
川崎汽船
【通信】
ソフトバンク
【サービス】
日本郵政
*僕の日本株ポートフォリオと日経平均及びTOPIXとのパフォーマンスの比較
大和証券のダイワダイレクトでは保有株のパフォーマンスと株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。日経平均とTOPIXのパフォーマンスは過去のデータから正確な数値が分かるのですが、グラフの数値とはズレがあるので、グラフを見ながら約何%という従来の表示に戻しました。
- 保有株の3年間のパフォーマンス 約138.0%
- 日経平均 約134.0% TOPIX 約140.5%
- 保有株の1年間のパフォーマンス 約86.0%
- 日経平均 約94.0% TOPIX 約96.0%
- 保有株の6ヶ月間のパフォーマンス 約95.5%
- 日経平均 約93.7% TOPIX 約99.5%
- 保有株の3ヶ月間のパフォーマンス 約89.5%
- 日経平均 約90.0% TOPIX 約94.0%
パフォーマンスの比較は参考にはなると思いますが、実際には、例えば僕のポートフォリオの3年間のパフォーマンスの場合、同じ銘柄構成で3年間保有し続けているわけではないので、実際の運用成績とは異なります。
*2025年4月の振り返り
僕の日本株ポートフォリオの含み益-含み損はマイナス23,965,134円です。先月末と同じくらいです。
配当を含む利益確定分は先月末から税引き後で234,898円(配当4,782円、利益確定230,116円)増えて、27,616,926円(税引き後)になりました。
僕は、日頃から、コツコツと利益確定を積み上げていますが、含み損の大波が、執拗にじわじわと押し寄せているような状況でした。ある程度余裕を持って逃げることは出来ていたのですが、人災と言われることもあるトランプショックで、4月7日に390万円ほども、マイナスになってしまいました。ついに大波にのみ込まれてしまいました。4月末にはプラス365万円ほどにまで回復しました。プラスになっただけでも有り難いと思うことにしました。
2024年8月5日の「日銀植田ショック」の日経平均歴代1位の下げ幅、約4,400円(下落率でも、かなりひどい)や、3日間で約4,600円も下げた「トランプショック」を経ても、なんとかプラスを維持できているので、打たれ強いポートフォリオになってきていると考えることにしています。
視点を変えて今回の「トランプショック」を振り返ってみると、僕のポートフォリオは4月7日から23日間ほどで、約755万円も利益が増えています。やり方によっては大きな利益を確定出来るチャンスがあったと考えることも出来ると思います。大きな値動きの中で、いかに利益を確定していくのかについては、これからの課題のひとつです。僕は今月23万円ほどしか利益を確定出来ていません。
長期保有と含み益は株式投資の王道かもしれませんが、「含み益」は確定した利益ではないので安心は出来ないと思いますし、また、「含み損」は確定した損失ではないので諦めるのはまだ早いと考えることもできると思います。「利益確定」については色々な考え方が出来ると思います。
株式投資の奥深さを考えながら、日々、歩んで行きたいと思います。
含み損への対処方法の考え方のひとつに、コツコツと積み上げた利益の再投資等で運用額を大きくしていくことが上げられると思います。単純化して考えた場合、僕のポートフォリオの含み損下位5銘柄は、ポートフォリオ全体に対して悪影響を及ぼしていますが、運用額7,800万円に対して、取得金額2,000万円分の銘柄で1,000万円の含み損が生じている状況です。パーセントに置き換えてみると、運用額7,800万円に対して、25.6%の銘柄が12.8%の悪影響を及ぼしている状況です。運用額が1億5千万円にまで増えた場合は13.3%の銘柄が6.7%の悪影響を及ぼしている状況になり、悪影響が、かなり軽減されることになります。いつのことになるのか、ならないのかは分かりませんが、長い長い階段を一段一段上って行きたいと思います。
保有銘柄数は100銘柄です。買付余力は5,363,362円です。4月の大荒れ相場のことを考えると、3月末に、850万円弱の買い付け余力があったことはよかったと思います。
100銘柄くらい保有していると、ある程度効果的にリスク分散が行えるような気がします。こっちが下がれば、あっちが上がるといった具合です。
「株を当て続ける」というのは無理なので、当たる確率を高める工夫が重要になってくると思います。
- 評価金額上位5銘柄(損益率 -45.30%)
- ディスコ 2,762,000円 評価損益率 -58.99% 取得額 6,736,300円
- 伊勢化学 2,223,000円 評価損益率 -11.75% 取得額 2,519,057円
- 東京エレクトロン 2,122,500円 評価損益率 -45.08% 取得額 3,865,000円
- ダイキン 1,629,500円 評価損益率 -42.88% 取得額 2,852,942円
- ニトリHD 1,483,000円 評価損益率 -37.90% 取得額 2,388,116円
- 評価金額下位5銘柄(損益率 -65.95%)
- ネクセラファーマ 89,000円 評価損益率 -70.13% 取得額 297,979円
- ソシオネクスト 153,250円 評価損益率 -68.76% 取得金額 490,700円
- ウエストHD 157,900円 評価損益率 -76.59% 取得金額 674,550円
- 大阪チタニウム 165,000円 評価損益率 -61.02% 取得金額 423,300円
- 関西電力 175,500円 評価損益率 -39.09% 取得額 288,150円
- 含み益上位5銘柄(損益率 2.19% 取得額合計 2,460,300円 )
- 任天堂 +15,400円 評価額 1,183,000円 評価損益率 +1.31%
- 日本電気 +14,500円 評価額 347,600円 評価損益率 +4.35%
- 富士通 +8,700円 評価額 315,100円 評価損益率 +2.83%
- 鹿島建設 +8,300円 評価額 340,700円 評価損益率 +2.49%
- 五洋建設 +7,200円 評価額 328,000円 評価損益率 +2.24%
*国債の格付けとCDS
最近では、投資環境が以前にも増して不透明な状況になってきていると思います。国の信用度についても、いろいろなことが言われていますが、的確な指摘と思えるものもあれば、そうではないと思えるものもあります。そこで、「国債の格付け」と「国債のCDS」を定期的にチェックすることにしました。僕は、どちらかと言えば「国債の格付け」よりも「国債のCDS」の方が、信頼性が高いと思います。
「国債のCDS」は、国の破綻に備えた保険のようなもので、一定の保険料を支払うしくみです。保証料が低いほど、国の信用度が高いと判断できるようです。
「国債の格付け」については、証券会社のレーティングのようなものでしょうか。僕の認識不足なのかもしれませんが、言ってみれば、民間企業が、国の順位を決めているようなものだと思いますが、S&Pやムーディーズは、そんなに偉いのですか、という気がしてしまいます。
やはり「国債格付け」よりも「国債のCDS」のほうが、市場環境の実態を的確に反映していると思います。
「国債格付け」については、コロコロ変更するものではないのかもしれませんが、主だったところでは日本と中国の順位が入れ替わったくらいでしょうか。
「国債のCDS」については、全体的に数値が上昇しています。前回チェック時と比べて、アメリカが0.34%から0.51%と大幅に上昇してしまっています。中国も0.48%から0.62%と、かなり上昇しています。
*国債格付け
1位の主な国は、ドイツ、オランダ、スイス、シンガポール等
アメリカは12位、韓国16位、イギリス18位、フランス21位、日本24位、中国25位、スペイン33位、イタリア37位、メキシコ39位、インド42位、ブラジル44位
*国債CDS(5年)
・1位 スイス 0.09% ・2位 ドイツ 0.13% ・3位 オーストラリア 0.14% ・4位 日本 0.20% ・6位 韓国 0.34% ・10位 アメリカ 0.51% ・12位 中国 0.62% 13位 インド 0.84%
「現在値」の単位は「bps」です。1bps=0.01%です。
