妻と、つくばの「地図と測量の科学館」へ行きました。いつものドライブはポチ(14才 トイプードル 白)も連れて行っているのですが、今日は天気が悪いので、ポチは家にいてもらうことにしました。今日はポチ連れでは行けないところに行くことにしました。クルマはR53 BMW MINIです。今日の走行距離は約130キロです。
10時過ぎに出発しました。科学館へ行く前に食事をすることにしました。科学館から3,7キロほど離れたところにある薔薇絵亭というロシア料理の店へ行きました。事前に調べたところ人気のある店のようでしたので予約を入れました。ここは予約を入れたほうがよいかもしれません。11時半、営業開始ですが、当日10時過ぎでも予約を入れることが出来ました。少し早めに着いたので店前の駐車場で少し待ちました。クルマは店前に2台、少し離れたところに5台位駐められるようです。ランチメニュー(ピロシキ付)は1880円で、内容は、オードブル、スープ、メイン料理、割としっかりめのデザート、コーヒーまたは紅茶、です。コスパは高いと思いますが、量は少し多めです。小食の方は単品で注文されたほうがよいかもしれません。
腹ごしらえをして科学館へ行きました。国土地理院の隣の建物です。無料なので、あまり期待はしていなかったのですが、それなりに見ごたえがありました。普段あまり興味のない分野の知識に触れると、知識の幅が広がる気がします。世の中には、色々な世界があるのだなあと、つくづく思います。
測量関係の機材は魅力的な形をしたものが多いと思いました。古い西洋の地図は、顔が息を吹いているようなのが描かれているのですが、どういった意味があるのだろうと思いました。油壺験潮場へ行ってみたいと思いました。
伊能忠敬の地図の複製が展示されているのですが、ちょっと欲しくなる感じでした。あとで売店に寄ってみたのですが伊能忠敬の地図が何種類か売られていました。全体地図と分割された詳しい地図がセットになっているものが一番よさそうだったのですが、2万円もするので諦めました。
屋外の展示もありました。広くて気持ちいい所でした。地球と月の距離が直感的にわかりやすい展示がありました。地球と月の距離は38万キロだそうですが、僕のR53 BMW MINIは22万キロちょっとなので、半分以上は進んでいることになります。「ちりも積もれば山となる」という諺を思い出しました。
今日は、地図や測量の世界について理解を深めることができて良かったと思います。
