2ヶ月以上前のことになりますが、7月15日(月)の祝日は、妻と娘(20代前半)とポチ(16歳10ヶ月 トイプードル オス)と一緒に、栃木県 那須町の【那須ステンドグラス美術館】へ行ってきました。この日は雨模様だったので、雨でもポチとドライブできる場所を選びました。尚、【那須オルゴール美術館】とは別の施設です。
クルマは、2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)[14,523キロ]です。今回の走行距離は約390キロです。ドライブセレクトは「RSパフォーマンスモード」です。燃費は満タン法で、9.95キロでした。行きの途中は、ひどい雨の区間がありましたので、多少、燃費に影響したのかもしれません。
朝6時半頃に自宅を出発しました。午前8時半頃に、目的地の【那須ステンドグラス美術館】の駐車場に到着しました。営業は9時半からですので、かなり早く到着してしまいました。車の中で待つことにしました。
営業開始の9時半になり、美術館の中へ入りました。開館直後でも、ある程度、人はいました。
美しいステンドグラスや、マリア像がありました。
静岡県 伊東市の【川奈ステンドグラス美術館】との比較では、どちらも良い雰囲気の美術館ですが【那須ステンドグラス美術館】のほうが規模が大きいかもしれません。ただ、【川奈ステンドグラス美術館】にはレストランがありますが、【那須ステンドグラス美術館】にはレストランがありません。公式ウェブサイトによりますと、"2023年4月20日より当面の間、カフェバイブリーは営業を休止"となっています。現在は体験教室になっているようです。
参考までに6月9日に行った【川奈ステンドグラス美術館】の記事は下記になります。
話を【那須ステンドグラス美術館】に戻しますが、「アンティークパイプオルガン演奏」「アンティークオルゴール演奏」「週末コンサート」がありました。
セント・ラファエル礼拝堂ではパイプオルガン演奏、セント・ガブリエル礼拝堂ではオルゴール演奏と週末ミニコンサートが行われます。コンサート中は、たくさん人がいるのですが、コンサートをやっていない時は、あまり人がいないことがあります。
また、セント・ウリエル礼拝堂は公式ウェブサイトでは紹介されていない小さな礼拝堂で、いつもあまり人がいない感じです。
静かな礼拝堂は、きれいな空気が流れている気がしました。ポチもおとなしくしていました。
ステンドグラスは1800年代後期から1900年代前期のものが多いようでした。100年以上の時を経ても美しい色彩を奏でていました。光源は太陽の光ですので、時刻や季節によって微妙に表情が異なるのでしょうか。ステンドグラスは自然と調和した芸術作品と言えるのかもしれません。
ひと通り見終わって、妻と娘が体験教室でステンドグラスのネックレスを作りたいと言い出したので、僕はポチと適当に時間をつぶすことにしました。尚、犬は体験教室にはいることが出来ません。今日は雨模様ですが、雨が降っていない時は、美術館の庭をポチと散歩したりしました。
教会のような建物の外で、妻と娘を待っているようにも見えるポチを見ていると、「フランダースの犬」を思い出しました。
話が少しそれますが、「フランダースの犬」のアニメの放送期間は、1975年1月~1975年12月です。僕は小学生の頃、リアルタイムで観ていました。最終回で流れていた美しい音楽が「主よ 御許に近づかん」と分かったのは大人になってからです。この曲は広く歌われている賛美歌ですが、僕は下記の曲が気に入っています。
僕はキリスト教徒ではないので、この曲の意味は理解できていないのだと思いますが、きれいな心の世界が広がっているような曲だと思います。
話を元に戻しますが、やがて妻や娘と合流して、展示作品や売店などを、あちこち見て、美術館を後にすることにしました。
美術館にはレストランがないので、スマホでペットOKのレストランを探しました。最初に見つけたところは、やっているようなやっていないような感じだったので、やめることにして、次に見つけた「フィンランドの森」というレストランで食事をしました。
午後2時頃に自宅へ帰ることにしました。午後4時50分頃に自宅に到着しました。
今回のドライブは、天気が良くなかったためか、遠くに行った割にはスムーズなドライブでした。
ポチは、高齢なので、歩かせ過ぎには注意していますが、今回のドライブでは、天気が良くなかったこともあり、適度に歩いたくらいです。