僕と妻とポチ(トイプードル 15歳 オス 白)は、休日になると2002年式のBMWミニで、よくドライブに出かけるのですが、冬場は比較的近い場所が多いです。遠くに行くのは伊豆方面くらいでしょうか。
比較的近い場所も、気持ちのいい場所はたくさんありますが、雪が解けて暖かい季節になったら、また、霧ヶ峰方面や、志賀高原方面、鬼怒沼などにも行ってみたいと思います。去年も春から秋にかけて非日常的な自然をたくさん楽しみました。
【Dan Gibson(ダン・ギブソン)】の音楽を聴いていると、そんな楽しい思い出が鮮やかに甦ります。
僕は【Dan Gibson(ダン・ギブソン)】のCDを4枚持っています。「Lakeside Retert(2002年 [22940])」「Piano Songbirds(2003年[27418])」「Songbirds at Sunset(2005年[32469])」「Woodland Harp(2000年[CDG172])」です。
全部いいのですが、あえて1枚選ぶとすれば、僕の場合は「Piano Songbirds」でしょうか。その中でも「Eastern Bluebird」が特に印象的です。「Eastern Bluebird」はルリツグミが活発に飛び回っている様子を表現した曲だと思いますが、僕の場合は、ポチが草原を元気に走り回っている様子が目に浮かびます。小さくて愛らしい生き物が活発に動き回っているという点では共通していると思います。
【Dan Gibson(ダン・ギブソン)】はウィキペディア(英語から翻訳)によりますと「ダン・ギブソン(1922-2006)はカナダの写真家、撮影監督、サウンドレコーダーでした。 1940年代後半、ダンギブソンは写真を撮り、オーデュボン野生生物劇場などの自然映画を制作しました。ギブソンは多くの映画やテレビシリーズを制作し、野生生物の音を録音する方法を学びました。」と説明されています。
下記のサイトで「Piano Songbirds(2003年[27418])」を全曲聴くことが出来ます。
「Eastern Bluebird」は下記です。
これらのCDは当時から比較的珍しいCDだったかもしれませんが、当時は、モンベルや、「株式会社うかい」が運営していた頃の河口湖オルゴールの森美術館で、販売されていました。現在CDの入手は困難かもしれませんが、アマゾンでMP3ダウンロードが可能です。
【Dan Gibson(ダン・ギブソン)】のCDはジャケットも美しいものが多いと思います。
下記のサイトでは大量の【Dan Gibson(ダン・ギブソン)】を聴くことが出来ますが、ここまで多いと、お気に入りの曲を探すのも大変かもしれません。
通勤途中など、日常の生活の中でも、心の中で【Dan Gibson(ダン・ギブソン)】の音楽を聴いていると、それなりに大自然を感じることが出来ます。そんなときの僕は、遥か遠くの景色を眺めていると思います。