MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

【犬連れ日帰りドライブ】【称名寺市民の森】 神奈川 横浜

 もう去年のことになってしまいますが、一ヶ月以上前の2022年12月18日(日)に妻とポチ(15歳 トイプードル オス)と一緒に、神奈川県 横浜市称名寺市民の森】へ行ってきました。称名寺市民の森】は、称名寺と周りの森から成っています。

 クルマは20年23万キロ乗り続けているR53 BMWミニクーパーS JCWです。今回の走行距離は約124キロです。

 称名寺市民の森】【神奈川の美しい広葉樹林50選】の「5」で紹介されています。ある公園管理事務所のパンフレットコーナーで見つけた冊子をもらって、スタンプを押しています。20か所位は行ったことがある場所ですが、スタンプを押してあるのは9ヶ所です。尚、【神奈川の美しい広葉樹林50選】は大まかな紹介しかされていないので、スタンプの設置場所を確認して、あとは自分たちで計画をたてることになります。

www.chiiki.ynu.ac.jp

ガイドマップの内容は下記になります。

https://www.chiiki.ynu.ac.jp/news/pdf/67d3d57ebae4526b25fceedfa5f0a9ca9a6df882.pdf

 午前10時位に自宅を出発して午前11時位に目的地の海の公園 柴口駐車場 (E駐車場)】に到着しました。広い駐車場です。

goo.gl

海の公園 柴口駐車場 (E駐車場)】から称名寺市民の森】までは歩いて15分位の距離です。

goo.gl

称名寺市民の森】のマップは下記の2ページ目が分かりやすいと思います。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/midori_up/1mori/forest/guidemap.files/0102_20220628.pdf

称名寺市民の森】は、ややマイナーな印象ですが、日本的な味わいが感じられる公園です。特に桜の季節は美しい景色が楽しめるかもしれません。僕たちは池がよく見えるベンチに座って昼食のパンを食べました。

称名寺」入り口の仁王門

日本的な味わいが感じられる称名寺の風景

ポチは芝生広場が好きです。

 公園のすぐ近くには金沢文庫がありました。「金沢文庫」と呼ばれているあたりはなぜ「金沢文庫」なのだろうと漠然と思っていたのですが、この施設があるから「金沢文庫」なのかということが分かりました。

 ウィキペディアによりますと、金沢文庫は、鎌倉時代中期において、金沢流北条氏の北条実時が金沢郷に設けた文庫だそうです。武家の文庫としては日本最古と紹介されることもあるそうです。近代になって復興され、現在は神奈川県立金沢文庫の名称で県立歴史博物館となっているそうです。

公園を散策していると、いきなり現れる「金沢文庫」。

 公園の案内図を見て、ひと通り回ってみることにしました。まず八角堂広場」へ行ってみました。上記のマップで「A7」から「観音通り」を通って「A6」の「八角堂広場」へ行くのは、割と坂道がきついです。きつい坂道と分かっていれば覚悟もできるのですが、穏やかな散策を楽しむつもりが、予想外にきつい坂だと、けっこう疲れます。上りは遠回りでも「A1」から上るのが楽でよいと思います。

 八角堂広場」は、そんなに広くはありません。横浜らしい景色を眺めることが出来ます。名前の由来にもなっている「八角堂」は木造風ですがコンクリート製の建物です。現在は使われていないようです。昭和10年(1935年)に建てられたものです。

今は使われていない「八角堂」

八角堂広場」からの眺め

八角堂広場」から少し歩くと「A13」の「台の広場」があります。眺望はありませんがちょっとした広場になっています。

「台の広場」

ここから「八角堂広場」に戻り「A1」への散策路を通りました。なだらかな下りです。

「A6」の「八角堂広場」から「A1」への散策路は大体こんな感じです。

「A1」の先は原っぱになっています。ポチが好きそうな所です。割と広くて気持ちのいい場所でした。想像力を働かせると「芳ヶ平」の雰囲気が少し感じられました。

気持ちの良い、原っぱ

原っぱのポチ

称名寺市民の森】を十分に楽しむことが出来ましたが、時間に余裕があるので、八景島まで歩いてみました。「八景島」に入るのは無料です。所々に有料の施設やアトラクションがあります。この辺りは僕が若い頃はとても賑やかな場所でした。現在でもそれなりに賑わっていますが多少、寂れ感が感じられました。ここは久しぶりなので詳しいことは分かりませんが、一時期かなり寂れたものの、立て直しで息を吹き返している途中でしょうか。非常に広い場所なので、完全に復活するのには時間がかかるのかもしれませんが、行列ができているアトラクションもありました。

八景島」のとても強い風に耐えているポチ

 十分に散策を楽しんで午後4時15分頃に自宅へ帰ることにしました。

 ポチは高齢なので適度に歩かせて、あとは抱っこやリュック型キャリーバッグの中でした。