ポチ(15歳 トイプードル 白 オス)との日常の散歩は、特には何も起こらない、でも何となく落ち着く時間です。最近は秋の気配を感じるようになってきました。何となく懐かしいような気持ちになるのですが、これはおそらく僕の心が1年ぶりに秋の気配を感じているからだと思います。
僕はポチを連れての近所の散歩でも一応カメラを持ち歩いていて、たまにポチの写真を撮ることがあります。
9月の初めころですが、ポチがなぜか芝生広場を全速力で走り回りました。僕が追いつかない位速く走っていました。ポチは高齢なので昔のように走り回ることはあまりないのですが、久しぶりのことでした。ポチは秋の訪れを感じてはしゃいでいたのでしょうか。それとも、たまたまでしょうか。
10日ほど前には親水公園の散策路に蝶が止まっていて、ポチが興味を示していました。しばらくして蝶はどこかへ飛んでいきました。
話は少し変わりますが、ジョンレノンとオノヨーコの名曲「イマジン」の和訳の「想像してごらん」というフレーズが僕は好きです。
「イマジン」の内容とは全く関係ありませんが、今までドライブで訪れた場所と、日常の風景を重ね合わせるとそれなりに面白いです。例えば親水公園の小川に想像力を加えると霧ヶ峰の踊り場湿原の小川が思い浮かんできます。セメントで出来た木道を歩いていると鬼怒沼の高層湿原が思い浮かびます。木がいっぱい生えていて少し盛り上がっている場所は志賀高原の岩菅山登山道入り口のようです。
これからも美しい風景を探して、妻やポチと一緒に色々な場所をドライブしてみたいと思います。