MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

素人の日本株投資【2023年1月の運用状況】

 10年間位ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。今月で2年8ヶ月になります。

  再開前は投資額約173万円に対して評価額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 


2023年1月末の指数、為替、金利は次のようになっています。マーケットの変化をいち早く察知する試みの一つとしてチェック項目を増やしました。毎日チェックしています。

日経平均 27,327円(先月末から1,233円(4.73%)の上昇 )、

TOPIX 1,975ポイント(先月末から84ポイント(4.44%)の上昇)

NYダウ 34,086ドル(先月末から939ドル(2.83%)の上昇)

ナスダック11,584ポイント(先月末から1,118ポイント(10.68%)の上昇)

S&P500 4,076ポイント(先月末から237ポイント(6.17%)の上昇)

ブラジルボベスパ 113,430ポイント(先月末から3,696ポイント(3.37%)の上昇)

香港ハンセン 21,842ポイント(先月末から2,061ポイント(10.42%)の上昇)

中国企業指数 7,424ポイント(先月末から720ポイント(10.74%)の上昇)

インドSENSEX 59,549ポイント(先月末から1,291ポイント(2.12%)の下落)

ユーロストックス50  4,163ポイント(先月末から370ポイント(9.75%)の上昇)

WTI原油先物 78.87ドル(先月末から1.39ドル(1.73%)の下落)

NYMEX金先物 1,945ドル(先月末から119ドル(6.52%)の上昇)

米ドル/円為替相場 130.18円(先月末から0.85円の円高)

ユーロ/米ドル 1.0867ドル(先月末から0.0165ドルのドル安)

ブラジルレアル 25.64円(先月末から0.87円の円安)

人民元 19.26円(先月末から0.27円の円安)

インドルピー 1.5923円(先月末から0.0075円の円安)

ユーロ 141.49円(先月末から1.23円の円安)

日本国債10年 0.490%(先月末から0.08%の上昇)

米国国債10年 3.510%(先月末から0.368%の下落)

LME銅3ヶ月先物 9,222ドル(先月末から850ドル(10.15%)の上昇)

SOX指数 2,921ポイント(先月末から389ポイント(15.36%)の上昇)

 


*2023年1月末時点での証券口座の運用状況は次の通りです。証券口座は大和証券のみです。現物日本株58銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

  51,328,047円(取得金額「投資金額+配当+売却益」)

  46,565,977円(評価額)

  42,000,000円(投資金額) 

  42,464,290円(保有株取得額)

  37,702,220円(保有株評価額)

+9,328,047円(売却益+配当)  

-4,762,070円(含み益-含み損)

+4,565,977円(売却益+配当+含み益-含み損)

    8,863,757円(買付余力)

 


*33,136,243円(投資額-買付余力)に対する9,328,047円(売却益+配当)の2020年6月以降の年換算利回り10.55%(税引き後)

*33,136,243円(投資額-買い付け余力)に対する3,945,977円(売却益+配当+含み益-含み損-2020年6月以前の含み益)の2020年6月以降の年換算利回り4.46%

 

 大和証券のダイワダイレクトでは保有株のパフォーマンスと株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。 

 保有株の1年間のパフォーマンス 約96.5% 日経平均 約100.0%   TOPIX 約103.0% 

 保有株の6ヶ月間のパフォーマンス 約97.5% 日経平均 約97.0%    TOPIX 約102.0%

 保有株の3ヶ月間のパフォーマンス 約103.0% 日経平均 約101.0% TOPIX 約103.5%

 

 保有株の、3か月間のパフォーマンスは日経平均を少し上回り、TOPIXをわずかに下回っています。6か月間では日経平均をわずかに上回っていますが、TOPIXとは少し差がついてしまい、1年間のパフォーマンスは日経平均TOPIXをだいぶん下回っています。最近は日経平均よりTOPIXの方が良好なパフォーマンスを示しているようです。

 

 2023年1月は、日経平均TOPIXが、先月からだいぶん上昇しました。僕の日本株ポートフォリオの含み益-含み損もマイナス4,762,070円と、先月末のマイナス6,926,195円からは、だいぶん改善しました。

 こまめな利益確定で、配当を含む利益確定分は先月末から135,691円増えて、9,328,047円になりました。

 保有銘柄数は58銘柄です。買付余力は8,863,757円です。先行き不透明な相場展開が予想されますので買付余力を多めにしています。

 

 2023年の日本株の見通しは日経電子版の下記の記事によりますと、年後半はよいようです。記事によりますと、安値は3月頃の25,000円台、高値は10~12月の31,000円位といったところでしょうか。尚、下記の記事は会員登録していないと全文を読むことが出来ないかもしれません。

www.nikkei.com

 楽観的な見方の前提条件としては、大きく二つあると思います。

*中国の新型コロナ感染が春頃までに集団免疫を獲得し、その後、経済は力強く回復する。

*2023年中にFRB政策金利を引き下げる、または利上げが一服する。

 これらの前提条件が予想とは異なる動きになった場合、株価は大幅に調整することになると思われますが、現在のところ、その可能性は大きくはないと思います。

 尚、日銀の総裁人事は注視が必要だと思います。

 FRBの金融政策の見通しについて、市場のコンセンサスが楽観的過ぎるという見方があります。僕は、現在のところ市場のコンセンサスは概ね正しいと思っていますが、当面は保守的な運用が求められると思います。

 「日経電子版にジェイミー・ダイモン氏がよく登場するようになると要注意」という僕の中でのアノマリーは、今のところは大丈夫だと思います。