コロナ禍で、ここ数年、田舎への帰省を見合わせていたのですが、今年は4年ぶりに四国の田舎へ帰省しました。
8月8日(火)の夜11時頃に東京の自宅を出発しました。
妻と娘(20代前半)とポチ(トイプードル 白 オス 15歳11ヶ月)と荷物で、20年24万キロ乗り続けているR53 BMWミニクーパーS JCWの車内は、いっぱいになりました。実家には翌朝、7時40分頃に到着しました。
8月9日(水)は実家でゆっくり過ごしました。
8月10日(木)は、「お松大権現(徳島県 阿南市)」「大鳴門橋(徳島県 鳴門市)」「びんび家(徳島県 鳴門市)」へ行きました。
8月11日(金)は、「銭形砂絵（香川県 観音寺市）」「うどん本陣 山田家(香川県 高松市)」「世界の中心で愛をさけぶ[映画 ロケ地](香川県 高松市)」へ行きました。
8月12日(土)は、実家から1キロほど離れた場所にある墓地に、みんなでお墓参りをしました。ポチも連れて行きました。久しぶりのお墓参りです。実家のお墓は6基並んでいます。まずは、ほうきで枯れ葉などを集めて、バケツの水でお墓をきれいにして、花を供えて、線香をあげて、お参りをしました。
お盆のお墓参りは夏の風情を感じます。
お墓参りのあとは実家でゆっくり過ごしました。娘はYou Tubeを見ながら毛糸でポチ用の首飾りを編んでいました。
8月13日(日)は午前中、妻と子供たちと一緒に、【徳島阿波おどり空港】へお土産を買いに行きました。実家から40キロほどの距離があり、お土産だけが目的の場合、少し遠いかなとも思うのですが、徳島のお土産は、ここが一番充実していると思います。
僕は「金長ゴールド」と自宅用に日本酒「鳴門鯛」を買いました。
徳島といえば「金長まんじゅう」だと思います。僕は姉妹品の「金長ゴールド」が好みです。
僕は、日本酒に特にこだわりはありませんが、「鳴門鯛」はラベルのデザインが良い感じだったので買ってみました。瓶が空になったら鑑賞用にしたいと思います。
昼からは実家でゆっくり過ごして、夕方から、3キロほど離れた場所にある料理屋にタクシーでみんなで行き食事会をしました。ビールや日本酒を飲みながら、刺身や天ぷらなどを食べました。息子や娘もビールを飲んでいました。少し前まで小さな子供だったと思っていましたが、もう大人なんだと思いました。両親と昔のことなどを楽しく懐かしく話しました。
食事会を終えて実家に帰ると留守番のポチに吠えられました。
TVを見ていると台風の動向が気になりました。本当は15日の夜、東京に帰る予定だったのですが、14日の夜、帰ることにしました。しっかり睡眠をとることにしました。
8月14日(月)になり、TVの台風情報を見ていると、もう少し早く帰った方が良いような気がして、また父親も、早く帰った方が良いかもしれないと言うので、夜ではなく、夕方4時頃に実家を出発することにしました。予定より1日短縮することになってしまいましたが、田舎で充実した6日間を過ごすことができました。
帰りは僕、妻、息子、娘、ポチ、そしてたくさんの荷物で、小さなR53 BMWミニの車内は、行きより、さらにいっぱいになりました。
淡路島あたりから渋滞でした。大鳴門橋や明石海峡大橋が通行止めになってしまうとたいへんなのですが、無事通過することができてほっとしました。神戸に入ってからも渋滞でしたが、神戸から東京へ向かう場合、いくつかルートがあるので息子と相談しながら一番空いてそうなルートを通りました。大阪を通過したあたりからは比較的スムーズだったと思います。台風の影響なのか、どしゃぶりの箇所がありました。息子は名古屋で働いているので、途中名古屋で高速を降りました。コンビニで少し休憩しました。午後9時半過ぎに息子と別れました。台風の影響の割には思ったより順調だと思いました。高速で1回給油しましたが、それ以外はノンストップで一気に東京まで走りました。深夜2時前に東京の自宅に到着しました。
台風の影響、そして途中、名古屋で高速を降りた割には10時間弱というタイムは上出来だったと思います。
20年24万キロ走っているR53 BMWミニ JCWは、過酷な旅によく耐えてくれたと思いますが、この記事を書いている時点ではエンジン警告灯が点灯して8月29日から乗ることが出来ない状態です。いつも利用している修理店は混んでいるので修理が完了するのは少し先になりそうです。この車もそろそろ限界かなという気がしてきました。
