MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

【冬の犬連れ日帰りドライブ】【桜山公園のロウバイ(蝋梅)】群馬県 藤岡市

 少し前になりますが、1月14日(日)は、妻とポチ(16歳4ヶ月 トイプードル オス 白)と一緒に群馬県 藤岡市【桜山公園】へ、ロウバイ(蝋梅)を見に行きました。

 尚、【桜山公園】は、季節によって色々な自然を楽しむことが出来る公園のようです。

www.city.fujioka.gunma.jp

【桜山公園】パンフレット(表面)

https://www.city.fujioka.gunma.jp/material/files/group/31/sakurayamakouennpannhuretoomote.pdf

【桜山公園】パンフレット(裏面)

https://www.city.fujioka.gunma.jp/material/files/group/31/sakurayamakouennpannhurettoura.pdf

 

下記の開花情報によりますと2月中旬まで楽しめそうです。

www.city.fujioka.gunma.jp

 

 クルマは、パンクの修理が完了した、2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。今回の走行距離は約320キロです。燃費は満タン法で9.31キロでした。

 ロウバイ(蝋梅)といえば、神奈川県の【松田町寄ロウバイ園】が有名ですが、1月13日時点のネットの情報では、1~2分咲きということだったので、他の場所を探すことにしました。そして、群馬県藤岡市の【桜山公園】へ行くことにしました。【桜山公園】のロウバイ(蝋梅)は、見頃で綺麗でした。藤岡市のウェブサイトによりますと、ロウバイ(蝋梅)は約150本だそうです。【松田町寄ロウバイ園】の2万本以上に比べると非常に少ないのですが、実際は本数の少なさを感じることはなく、十分に咲き乱れたロウバイ(蝋梅)を楽しむことが出来ると思います。年によるのかもしれませんが、群馬県藤岡市の【桜山公園】のロウバイ(蝋梅)は、【松田町寄ロウバイ園】より、早く見頃を迎えるのかもしれません。

 朝、7時過ぎに自宅を出発しました。順調に目的地に向かっていたのですが、目的地近くの山道の日陰部分が雪で凍結していました。これは予想外でした。車が少し滑ってしまいました。4輪駆動なのに意外に雪に弱いのかと思いました。これも、幅の広いタイヤのせいかもしれないと思い、より慎重に運転しました。雪道のラリーカーは、すごく細いタイヤを履いているので、幅の広いタイヤは予想以上に雪に弱いのかもしれません。1か所だけでなく、何か所も日陰の雪道があったので、引き返すことも考えたのですが、凍結した下り坂も危ないかもしれないので、念のためにトランクに入れておいた布製チェーン(イッセ スノーソックス)を装着して目的地まで行くことにしました。約21年間のカーライフで布製チェーンの装着は初めてです。ちょうど車の通行の邪魔にならない広い場所があったので、悪戦苦闘しながら、なんとか装着することが出来ました。途中、何台かの車がスイスイと通り過ぎていきました。軽トラも通り過ぎていきました。布製チェーンを装着するほどでは、なかったのかもしれませんが、RS3セダンは整った路面では、やたら速いのですが、キャッツアイ(道路鋲)を踏むとパンクしますし、ちょっとした凍結路でも滑り出す等、思いがけないことがよく起こるので慎重に運転しています。

布製チェーン(イッセ スノーソックス)を装着している途中

 布製チェーンを装着して1キロちょっと走行して午前9時40分頃に目的地に到着しました。広い駐車場は、ちらほら車が駐まっている程度で、空いていました。

 ロウバイ(蝋梅)を観賞する場合、第二駐車場が便利とされていますが、第一駐車場が特に不便ということはないと思います。僕たちは第一駐車場に駐めました。

 【桜山公園】所々雪が積もっていましたが、天気が良く、風も少ないので、思ったほど寒さは感じませんでした。標高は591メートルだそうです。気軽に訪れることができる公園ですが、奥深い山々の眺めが素晴らしく、ちょっとした登山の雰囲気を味わうことが出来ると思いました。

氷が張っている「日本庭園」

奥深い山々の眺め

雪が残っている散策路

紅葉の雰囲気を味わうことが出来ました。

見頃を迎えたロウバイ(蝋梅)の花

青空とのコントラストが美しいロウバイ(蝋梅)

 

ポチは、ロウバイ(蝋梅)には興味がないようです。

見頃を過ぎた冬桜と、見頃を迎えたロウバイ(蝋梅)、そして青い山々

ロウバイ(蝋梅)は150本だそうですが、十分に楽しむことが出来ると思います。

「ロウバイ(蝋梅)園」の散策路

 【桜山公園】は桜の時期は混むのかもしれませんが、今回は人は、まばらでした。

 ここは、ロウバイ(蝋梅)の穴場かもしれません。

第一駐車場の売店は閉まっていましたが、桜の時期は賑やかになるのでしょうか。

 道路の凍結状況は事前に確認しておいた方がよいかもしれません。

 WIKIによりますと、ロウバイ(蝋梅)の種子などは毒性があるようです。犬連れの場合は、地面に落ちているものを、犬が口に入れたりすることがないように、少し気をつけてみてあげた方がよいかもしれません。

ja.wikipedia.org

 ロウバイ(蝋梅)を十分に楽しみ、そして公園を散策して、午後1時半頃に自宅へ帰ることにしました。予想外の凍結があるかもしれないので、早めに帰ることにしました。

所々、凍結している山道

 午後4時過ぎに自宅に到着しました。

 ポチは高齢なので、適度に歩かせて、あとは抱っこやリュック型ドッグキャリーバッグの中でした。