長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。
株式投資は長期投資が良いとよく言われていますが、実際、10年位ほったらかしだったものが、そこそこ利益が出ていましたので、基本は長期投資で行こうと思っています。
再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていました。
2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので始める時期としてはよかったと思います。
当初の予定では株1000万円位、金1000万円位で運用しようと思っていました。株と金が相互補完的に作用するのではと思っていたのですが、実際の値動きはそんなに単純なものではないことがわかりました。一番多い時で700万円分位、金は保有していましたが、全部売却しました。トータルで36,675円の利益が出ました。損はしなかったので良かったと思っています。
慎重に投資額を増やしていき2021年12月時点では次のようになっています。全て、現物、日本株で33銘柄保有しています。
投資額 37,000,000円、評価金額 47,062,668円、 売却益+配当+含み益 10,062,668円、買付余力 3,093,318円
米国株が良いとよく言われていますが、踏み切れていません。信用取引はうまく活用すれば良いらしいのですが、何となく危険な気がして、今のところやる予定はありません。売却益と配当はすべて再投資に回しています。
ずっと大和証券のダイワダイレクトを利用しています。今ではもっとよいネット証券があるのかもしれませんが、使い慣れているのでこれでいいか、と思っています。ニューヨーク、中国、東京市場の1日の動きを解説している動画は毎日更新されていますがわかりやすい気がします。週に何回か更新される最新情報の動画レポートも参考になる気がします。文字のアナリストレポートはわかりやすい気がするものから意味が分からないものまで様々です。ニュースも目を通しています。ダイワダイレクト以外の主な情報源は日経電子版、四季報プロ500です。ヤフーファイナンスの掲示板もたまに役立つことがあります。
個々の株価のプラスマイナスは毎日ノートに記入しています。株価が上昇基調の時は楽しい作業ですが、下落基調の時は苦しい作業です。比較的最近では岸田政権発足時の株価の下落にはうんざりしました。しかしながら、苦しくても現実から目を背けないことが大切だと思っています。岸田ショック時は、ある程度利益を確定し買付余力を950万円位まで増やしました。現在はだいぶん減らしましたが、この先の株価の動きは少し不安定な動きをする可能性があるような気がして少し多めにしています。
株に関する情報は難しいものも多く、適当に読み飛ばしていますが、少しづつ理解を深めていきたいと思います。