この前の日曜日、妻とポチ(14歳 トイプードル 白 ラムカット)と一緒に松田町寄(ヤドリキ)ロウバイ園に行ってきました。クルマはR53 BMW MINI JCWです。午前9時15分頃に出発、帰ってきたのが午後5時半位、約200キロの日帰りドライブでした。「寄」は「ヤドリキ」と読むそうです。
無料駐車場は割と広めでした。ロウバイ祭りの期間中でした。入場料は500円でした。人出はちょうどいい位でした。
ロウバイ（蝋梅)は珍しめの梅の一種かと思っていたのですが、ロウバイ(蝋梅)はクスノキ目ロウバイ科、梅はバラ目バラア科で別の植物だそうです。名称の語源については諸説あるようです。花びらの質感が蝋のような梅というのが、一番しっくりくるような気がしますが、必ずしもそういうことではないようです。
妻はロウバイが好きなのですが、これまでは、時々少し見られる程度でした。ここのロウバイ園は思っていた以上に広いです。梅に比べると少し地味な感じもしますが、ロウバイ好きの方にとっては、申し分のない場所だと思います。知名度はもう一つかもしれませんが、穴場だと思います。ポチは高齢なので歩かせたり、抱っこしたりです。
次に、最明寺史跡公園へ行きました。ここは途中からすごく細い道になるので少し不安になりました。駐車場は管理事務所の横に2台位、少し歩いたところに7～8台といったところでしょうか。オフシーズンのためか管理事務所に人はいませんでした。桜の時期はきれいなのかもしれませんが、今日はほとんど人はいませんでした。遊歩道は崩落している所もありました。第一印象としては、ちょっと微妙な感じがしました。登り切ったところを歩いていると、富士山がきれいに見える場所があります。穴場スポットと言いたいところですが、割とすぐ近くにきれいなゴルフ場がありましたので、多くの人が同じような景色を堪能していると思われますので、穴場スポット発見とはなりませんでした。
次に、西平畑公園へ行ってみることにしました。途中の道はすごく細かったです。対向車がきたらどうしようというような道です。よける場所は、それほど多くはありません。幸い対向車は来ませんでした。
西平畑公園に着いた時、ああ、ここか、と思いました。ドライブで高速を走っていると、わざわざ寄りたいとは思わないものの、何となく気になる場所がいくつかありますが、まさにその一つでした。でも駐車場がなさそうな感じだったのでそのまま帰ることにしました。あとで調べてみたところ大きな駐車場があったようです。
家に帰ってから、ロウバイ園で300円で買った、花のついた枝を花瓶に挿しました。家の中がいい香りです。
