MINIPOCHI’s diary

僕は50代後半、妻は50代半ば、東京在住です。子供二人、犬一匹(16歳のトイプードル、ポチ)、20年11ヶ月、246,432Km乗り続けてきたR53 BMWミニ JCWは本当に楽しい車でした。現在は2022年式アウディRS3セダン(GYDNWF)です。ドライブ、株式投資、ペット、オーディオ、音楽、時計等、雑記ブログです。

ピクテ・ジャパン会場無料開催セミナー【世界株式市場の動向と今後の見通し 逆金融相場から逆業績相場への「落とし穴」】

 ピクテ・ジャパン会場開催セミナー【世界株式市場の動向と今後の見通し 逆金融相場から逆業績相場への「落とし穴」】に行ってきました。

 午後6時半から45分ほどのセミナーでした。

 僕はYouTubeでピクテ・ジャパンの動画を時々視聴していています。

 最近、会場開催無料セミナーがあることを知り時間の都合のつく時は行くようにしています。わざわざ会場に行かなくても、動画で十分なのかもしれませんが、ここの会場の雰囲気が好きです。自分が投資家になったような気分になります。

ピクテ・ジャパンの無料セミナーの情報は下記になります。

www.pictet.co.jp

 場所は丸の内パークビルディング21Fのピクテ・ジャパン東京オフィスです。商業施設などもありますが、三菱商事や日本製鉄も入居しているビルです。東京駅前の一等地です。

 午後6時過ぎに会場に入りました。70席ほどの会場にはプロジェクターのスクリーンが下ろされています。スクリーンの後方は、本棚に本が置いてある場所が見えます。動画配信でよく見る場所です。

 午後6時半からセミナーが始まりました。講師は動画にもよく出演している田中純平氏です。

 今回も、特に目新しい内容ではなかったと思いますが、日経新聞等でよく述べられていることを、より深く理解することができたと思います。

 僕の解釈が間違っている部分があるかもしれませんが、今回のセミナーで印象に残ったことは、概ね次のような内容でした。

 アメリカ、欧州、日本の主要株価指数を比べてみた場合、アメリカ株は下落基調、欧州株はより深刻、日本株は急激な円安にもかかわらず横ばいで決して楽観できる状況ではないそうです。

 相場サイクルについては、「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」について、S&P500指数、市場予想PER、市場予想EPSを見た場合、現在は「逆金融相場」だそうです。株価の更なる下落についても注意が必要だそうです。

 米インフレ指標について、CPI(総合)は鈍化傾向が見られるものの、CPI中央値(総合)やStickyCPI(総合)は上昇を続けており注意が必要だそうです。

 米株のメインシナリオは「逆金融相場」から「逆業績相場」への移行だそうです。サブシナリオとしては、利上げベース鈍化又は休止をきっかけとして一時的に上昇するかもしれませんが、そこが「落とし穴」になるかもしれないので注意が必要だそうです。

【ピクテ・ジャパン】も入居している【丸の内パークビルディング】

 参考までにピクテ・ジャパンのYouTubeでのサイトは下記になります。

www.youtube.com

素人の日本株投資【2022年9月の成績】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 

 9月末の日本市場は、日経平均終値 25,937円(先月末から2,154円の下落)、TOPIX終値 1,835ポイント(先月末から128ポイントの下落)でした。

 9月の日本市場は13日までは上昇基調でしたが、それから下落基調になり9月30日には日経平均が26,000円を割り込んでしまいました。13日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、インフレ抑制へ米国で急速な金融引き締めが続くとの観測が強まったことがきっかけだったと思います。

 9月10日の日経電子版の記事【底入れはまだ先か(NY特急便)】によると、モルガン・スタンレーは、S&P500種株価指数が10~12月期に少なくとも3400に低下(9日終値は4067)すると予想する、となっていて気になる記事だったのですが、実際すごく下がってしまいました。9月30日のS&P500種株価指数は3585でした。

 日経電子版では、米投資銀行の専門家による見通しなどがよく紹介されていますが、その通りになることが多いような気がします。特別な情報と的確な分析によるものでしょうか。

 10月に入って米市場、日本市場共に急反発しましたが、弱気相場の中での一時的な上昇に過ぎないとの見方が多いようです。

下記の記事は登録していないと全文を読むことができないかもしれません。

www.nikkei.com 

www.nikkei.com

www.nikkei.com

 2022年9月の僕の成績は、含み益-含み損がマイナス8,332,014円とすごく大きな金額になってしまいました。配当を含む利益確定分が評価損をかろうじて上回っている状況です。10万円ほどしかプラスになっていません。8月にレーザーテックを多少の利益で売却しておいてよかったと思いました。そのまま保有していれば約880万円の評価損で、配当を含む利益確定分を40万円ほど超えてしまうところでした。

 多少の配当と、こまめな利益確定で、配当を含む利益確定分は8月末から52,048円だけ増えて、8,440,775円になりました。

 保有銘柄数は53銘柄です。買付余力は5,620,471円です。

 配当を含む利益確定分から含み損を差し引いた年換算利回りが0.14%と大変悪い数値になってしまいました。

 3か月間、6か月間、1年間のパフォーマンスが日経平均TOPIXをかなり下回っています。

 大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。

 1年間のパフォーマンス 約85.0% 日経平均 約90.0%   TOPIX 約92.5% 

 6ヶ月間のパフォーマンス 約84.0% 日経平均 約94.0%    TOPIX 約94.0%

 3ヶ月間のパフォーマンス 約95.0% 日経平均 約100.0% TOPIX 約99.0%

 

 2022年9月末時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株53銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

     48,440,775円(取得金額「投資額+配当+売却益」)

  40,108,761円(評価額)

    40,000,000円(投資額)  

    42,820,304円(保有株取得額)

    +8,440,775円(売却益+配当)  

     -8,332,014円(含み益-含み損)

       +108,761円(売却益+配当+含み益-含み損)

       5,620,471円(買付余力)

 

 34,379,529円(投資額-買い付け余力)に対する8,440,775円(売却益+配当)の年換算利回り

 10.52%

 

 34,379,529円(投資額-買い付け余力)に対する108,761円(売却益+配当+含み益-含み損)の年換算利回り0.14%

 

ピクテ・ジャパン会場開催セミナー【世界株式市場の動向と今後の見通し「ボルカー時代」の投資戦略】

 ピクテ・ジャパン会場開催セミナー【世界株式市場の動向と今後の見通し「ボルカー時代」の投資戦略】に行ってきました。

 午後6時半から45分ほどのセミナーでした。

 僕はYouTubeでピクテ・ジャパンの動画を時々視聴していています。おそらく以前、無料登録したのだと思いますが、新しい動画の情報などがメールで届きます。

 その中で無料対面セミナーのお知らせがあったので、今回申し込んでおいたものです。

 場所は丸の内パークビルディング21Fのピクテ・ジャパン東京オフィスです。商業施設などもありますが、三菱商事や日本製鉄も入居しているビルです。東京駅前の一等地です。

 東京駅周辺を訪れるのはしばらく振りですが、日本の中心という感じがします。新宿や渋谷とは、また違った緊張感のある空気が感じられます。たまにしか訪れないのでそう感じるのでしょうか。

 午後6時過ぎに会場に入りました。70席ほどの会場にはプロジェクターのスクリーンが下ろされていました。スクリーンの後方は、本棚に本が置いてある場所が見えました。動画配信でよく見る場所です。

 午後6時半からセミナーが始まりました。講師は動画にもよく出演している田中純平氏です。

 特に目新しい内容ではなかったと思いますが、現状をより深く理解することができたと思います。

 僕の解釈が間違っている部分があるかもしれませんが、今回のセミナーで印象に残ったことは、概ね次のような内容でした。

 アメリカ、欧州、日本の主要株価指数を比べてみた場合、日本株は相対的には堅調な動きとなっています。これについては、欧米と日本を比べてみた場合、日銀だけが金融緩和政策を行なっていること、日本では欧米ほどインフレが進んでいないこと、等が理由として挙げることができるそうです。しかしながら、急速な円安は懸念材料だそうです。

 相場サイクルについての解説もありました。「金融相場」「業績相場」「逆金融相場」「逆業績相場」について、S&P500指数、市場予想PER、市場予想EPSを見た場合、現在は「逆金融相場」だそうです。株価の更なる下落についても注意が必要だそうです。

 米国CPIについて、総合指数については鈍化傾向が見られるものの、これはエネルギー価格の下落によるところが大きく、サービス価格は上昇を続けており、FRBは警戒を強めているそうです。国際商品先物価格は概ねピークアウト、「供給不足」を起因としたインフレ圧力も低減していたことから市場では楽観的な見方が広がっていたものの、家賃と帰属家賃(持ち家を他人に貸した場合に想定される家賃)の上昇が加速しており、大きな懸念材料となっているようです。

 アメリカにおけるインフレ率と失業率の関係性は薄いようです。

 歴史的低水準にある米国失業率ですが、過去のデータでは景気後退期と失業率の上昇には関係性が見られるようです。

 FRBの使命は「雇用の最大化」と「物価の安定」の追求ですが、パウエル議長は、インフレファイターとして名高いボルカー元FRB議長の金融政策について語るなど、「雇用の最大化」より「物価の安定」を優先する姿勢を示しており市場関係者は景気の先行きについて警戒しているようです。

 日経電子版を読んでいるとピクテ・ジャパンの専門家の見解もよく紹介されています。今回は株式市場の第一線で活躍している専門家の解説を直接聞くことができてよかったと思います。

 話は変わりますが、9月26日は日経平均が722円も下がりました。今後どうなるのでしょうか。しばらくは静観でしょうか。

 

【ピクテ・ジャパン】も入居している【丸の内パークビルディング】

 参考までにピクテ・ジャパンのYouTubeでのサイトは下記になります。

www.youtube.com

素人の日本株投資【2022年8月の成績】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 

 8月の日本市場は、日経平均終値 28,901円(先月末から1,100円の上昇)、TOPIX終値 1,963ポイント(先月末から23ポイントの上昇)でした。

 8月の日本市場は上昇基調で8月17日に日経平均が29,000円を超えましたが、その後は26日のジャクソンホール会議でのパウエルFRB議長の講演が近づくにつれ様子見姿勢が強まっていったといったところでしょうか。

 26日のパウエルFRB議長の講演は、インフレ抑制を最優先に利上げを続ける方針を改めて強調したもので、26日のNYダウは前日比1008ドル安で終えました。これは今年3番目の下げ幅でした。その流れを受けて29日の日本市場は大幅下落となり日経平均は762円安の27,828円で終えました。翌日30日は316円上昇し、31日は104円下落しました。

 株価の大幅下落にはだいぶん慣れてきました。この先どうなるのかは分かりませんが、現在のところ悲観し過ぎることはないのではと思っています。9月20日~21日のFOMCで波乱が起きなければいいのですが、何とも言えないので保守的な運用を心掛けたいと思います。

www.nikkei.com

www.nikkei.com

 2022年8月の僕の成績は、含み益-含み損がマイナス4,140,866円と結構大きな金額ですが、最近は大体こんな感じなので慣れました。先月と同程度の評価損です。配当を含む利益確定分を評価損が上回らなれればいいかなと思っています。僕のポートフォリオ半導体関連株が多いかなと思っていたのですが、8月の上昇局面でレーザーテックに少しだけ含み益が出たので売却しました。税引き後44,000円ほどの利益でしたが、損切りせずに半導体関連株を少し減らすことができて良かったと思います。多少の配当と、こまめな利益確定で、配当を含む利益確定分は7月末から241,672円増えて、8,388,727円になりました。

 保有銘柄数は53銘柄です。投資額を100万円追加しました。買付余力は6,410,701円です。

 3か月間、6か月間、1年間のパフォーマンスが日経平均TOPIXを下回っています。

 大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。

 1年間のパフォーマンス 約96.5% 日経平均 約98.0%   TOPIX 約98.0% 

 6ヶ月間のパフォーマンス 約102.5% 日経平均 約110.5%    TOPIX 約107.5%

 3ヶ月間のパフォーマンス 約95.5% 日経平均 約103.5% TOPIX 約102.5%

 

 2022年8月末時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株53銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

     48,388,727円(取得金額「投資額+配当+売却益」)

  44,247,861円(評価額)

    40,000,000円(投資額) ※100万円追加 

    41,978,026円(保有株取得額)

    +8,388,727円(売却益+配当)

     -4,140,866円(含み益-含み損)

    +4,247,861円(売却益+配当+含み益-含み損)

       6,410,701円(買付余力)

素人の日本株投資【2022年7月の成績】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 

 日経平均の7月末の終値27,801円は、6月末の26,393円から1,408円の上昇でした。

 TOPIXの7月末の終値1,940ポイントは、6月末の1,870ポイントから70ポイントの上昇でした。

 7月の日本市場は後半から、かなり上昇しました。月間で1408円(5.3%)の上げ幅は2020年11月以来の大きさだそうです。FRBによる利上げ加速への警戒感が後退し、米国市場が上昇し、その流れで日本市場も上昇、ということのようです。

 このまま株価が上昇し続ければよいのですが、6月の大荒れ相場のこともあるので、慎重な投資を心掛けたいと思います。

 今にして思えば、4月とか5月はアメリカのインフレについて楽観的な見方がほとんどだったと思いますが、6月になって、大変なことになるかもしれないと言われ始めました。6月10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を大きく上回り、6月15日にFRBは0.75%の利上げを決定し、6月16日にスイス国立銀行がサプライズ利上げを決定し大荒れの相場になりました。

 最近、またアメリカのインフレについて楽観的な見方が多くなっているようですが、日経電子版等で、荒れた相場の前兆となるような記事がないか、よく目を通すようにしていきたいと思います。

 現在のところは楽観的な見方でよいのかもしれません。

 少し前の記事になりますが、7月22日、日経電子版の下記の記事によると、イーロン・マスク氏は「年末にかけてインフレは低下する」との予想を語っています。

www.nikkei.com

 アメリカのインフレや景気の悪化について、気になる記事が、ちらほら見られますが、今のところ、日経電子版6月2日【JPモルガンCEO「ハリケーンがくる」量的引き締め警戒】のようなインパクトの強い記事は見当たらない気がします。

 

 2022年7月の僕の成績は、含み益-含み損がマイナス4,171,032円と結構大きな金額ですが、6月末のマイナス5,974,078円からはだいぶん改善してきました。7月は打つ手なしという感じだったのですが、後半株価が上昇してきたので、こまめな利益確定で、利益確定分は6月末から103,990円だけ増えて、配当を含む利益確定分は8,147,055円になりました。含み損は一番ひどい日で約670万円にもなってしまったので、一時はどうなることかと思いましたが、嵐のピークは過ぎたと信じたいです。東京エレクトロン100株の含み損は100万円位になったこともありますが、7月末での含み損は57万円位まで改善しました。

 保有銘柄数は6月末と同じ49銘柄です。買付余力は6月末から少し増やして6,240,533円です。

 3か月間、6か月間、1年間のパフォーマンスが日経平均TOPIXを下回っていますが、大幅に下回っているという状況は改善しつつあると思います。

 大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。

 1年間のパフォーマンス 約100.0% 日経平均 約102.0%   TOPIX 約102.0% 

 6ヶ月間のパフォーマンス 約94.5% 日経平均 約101.5%    TOPIX 約101.0%

 3ヶ月間のパフォーマンス 約98.0% 日経平均 約103.0% TOPIX 約101.5%

 

 2022年7月末時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株49銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

     47,147,055円(取得金額「投資額+配当+売却益」)

  42,976,023円(評価額)

    39,000,000円(投資額)

    40,906,522円(保有株取得額)

    +8,147,055円(売却益+配当)

     -4,171,032円(含み益-含み損)

    +3,976,023円(売却益+配当+含み益-含み損)

       6,240,533円(買付余力)

素人ですが日本株投資をやっています。【2022年6月の成績】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

 株式投資は長期投資が良いとよく言われていますが、実際、10年位ほったらかしだったものが、そこそこ利益が出ていましたので、基本は長期投資で行こうと思っています。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 最近は株価の値動きが激しいこともあり、割と頻繁に株を売ったり買ったりしています。あまり長期投資になっていないような気がしますが、基本は長期投資でいきたいと考えています。

 日経平均の6月末の終値26,393円は、5月末の27,279円から886円の下落でした。

 TOPIXの6月末の終値1,870ポイントは、5月末の1,912ポイントから42ポイントの下落でした。

 6月の日本市場はかなり荒れていたと思いますが、日銀の緩和維持政策と円安は世界の株式市場の下落のなかで一定の歯止めにはなっていたようです。

 含み益-含み損がマイナス5,974,078円とたいへん大きな金額になってしまいました。配当が272,900円(税引後)と、こまめな利益確定で、配当を含む利益確定分は5月末から831,402円増え、8,043,065円になりましたが、嵐のような含み損にのみ込まれてしまいそうです。保有銘柄数は5月末と同じ49銘柄です。買付余力も5月末と同程度で4,584,387円です。

 3か月間のパフォーマンスが日経平均TOPIXを大幅に下回ってしまいました。6か月間のパフォーマンスも日経平均TOPIXを大幅に下回ってしまいました。1年間のパフォーマンスは日経平均をわずかに上回っており、TOPIXを下回っています。大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。尚6月30日の数値をメモし忘れたので7月1日の数値ですが大きな差はないと思います。   

 1年間のパフォーマンス 約90,5% 日経平均 約90,0%   TOPIX 約94% 

 6ヶ月間のパフォーマンス 約81,0% 日経平均 約91,0%    TOPIX 約92,5%

 3ヶ月間のパフォーマンス 約85,0% 日経平均 約94,0% TOPIX 約95,0%

 

 2022年6月30日時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株49銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

     47,043,065円(取得金額「投資額+配当+売却益」)

  41,068,987円(評価額)

    39,000,000円(投資額)

    42,458,678円(保有株取得額)

    +8,043,065円(売却益+配当)

     -5,974,078円(含み益-含み損)

    +2,068,987円(売却益+配当+含み益-含み損)

       4,584,387円(買付余力)

素人ですが日本株投資をやっています。【6月の荒れた相場の振り返りと反省点】

 6月の株式市場は結構大荒れだったと思います。

 10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を大きく上回りました。インフレがピークアウトしつつあるとの市場の認識が打ち砕かれたことが荒れた相場の始まりだったと思います。米株や日本株は大幅な下落となりました。

 15日、FRBは0.75%の利上げを決定しました。利上げの道筋やインフレ抑制への強い姿勢が好感され米株や日本株は上昇する場面も見られました。

 16日にスイス国立銀行が、政策金利を0.50%引き上げマイナス0.25%にすると発表しましたが、これが寝耳に水というか、大混乱の始まりだったと思います。日経平均TOPIX先物がすごく下げていて、これはまずいと思ったのですが、実際すごく下がりました。

 僕は14日に東京エレクトロンを100株買っていたのですが、すごく下がりました。半導体関連株の下げがきつくて、含み損が一時、約640万円ほどになってしまいました。

 いったん全株売却も考えたのですが、耐えて持ち続けることにしました。現在、配当を含む利益確定分が795万円ほどありますが、ここまで含み損が大きくなるとは思いませんでした。僕は2020年6月から株式投資を再開していますが、それ以前の、おそらく12年位ほったらかしにしていた期間についてはダイワダイレクトにも履歴がなく、正確な配当と利益確定分はわからないのですが、細かい数字は切り捨てたメモによりますと1,339,500円となっていました。この分は考慮しないことにしていたのですが、これも考慮した場合配当を含む利益確定分が約928万円になります。含み損がこの金額を超えると、本当に評価額で株式投資でマイナスの状態となってしまうので、なんとしてもそれだけは回避したいと思っています。

 半導体関連株の下げがきつくて思ったのですが、僕のポートフォリオ半導体関連株が多くなっていました。

 今にして思えば東京エレクトロンは買わずに買い付け余力約1,000万円の状態のほうが良かったのかもしれません。

 ちょっとリスクの高い投資行動をとってしまった気がしますが、東京エレクトロンは優良株なので、そのうち持ち直すと信じたいです。

 

 僕は毎日、日経電子版を読んでいますが、今回の荒れた相場の前兆については、次の記事かなと思います。 

JPモルガンCEO「ハリケーンがくる」 量的引き締め警戒】2022年6月2日

 ダイモン氏は、アメリカのインフレが思ったより深刻かもしれないという気配をいち早く察知したのでしょうか。

 僕はこの記事が、気になっていて、それなりに警戒していたつもりなのですが、もう少し慎重な投資行動が必要だったかもしれません。

 

 6月24日時点での運用状況は次の通りです。すべて、現物日本株49銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

  41,305,967円(総額)

    39,000,000円(投資額)

    41,846,417円(保有株取得額)

    +7,965,724円(売却益+配当)

    -5,659,757円(含み益-含み損)

    +2,305,967円(売却益+配当+含み益-含み損)

       5,119,307円(買付余力)

素人ですが日本株投資をやっています。【東京エレクトロン】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 僕は大和証券の「ダイワダイレクト」を利用しています。現在では充実したネット証券がたくさんあるのかもしれませんが、12年位前と同じ「ダイワダイレクト」を利用しています。

 「ダイワダイレクト」は100銘柄まで登録出来るようになっており、気になる銘柄のチェックが出来ます。【東京エレクトロン】はずっとチェックしていたのですが、昨日(2022年6月14日)51,707円で100株買ってみました。今日(2022年6月15日)は前日より710円下落していますが、年初来安値50,110円にかなり近づいているので、そろそろ底値に近いのではないかと思っています。年初来安値を更新したとしても、そのうち戻すと思っています。同株は2021年10月初旬 46,000円位まで下落しており、買おうと思ったのですが、当時の僕としては単元株価格が高すぎで躊躇してしまい買いませんでした。あの時買っていればよかったなあ、と今でも思います。値嵩株といえば2022年2月2日にファーストリテイリングを65,680円で100株買ったことがあるのですが2022年2月24日の有事で売却したほうが良いと思い385,418円の損失を確定したことがあります。同株の今日(2022年6月15日)の終値は67,140円ですのでそのまま保有していれば多少含み益が出ていますが、当時の状況を考えれば損切で正解だったと思っています。資金の有効活用で152万円位こまめに利益を確定することが出来て良かったと思います。

 全体の運用状況は2022年6月14日で含み損が411万円位なので今日(6/15)は更に含み損が拡大していると思います。含み損が拡大している時は、利益確定分は本当に有難い存在だと思います。利益確定分より含み損が大きくなりトータルでマイナスの状態で株式投資を継続するのは、かなり強い精神力が必要になると思います。僕の場合は782万円ほど利益確定分がありますので、許容できる含み損は580万円位でしょうか。含み損が580万円を超えてくるような状況になった場合は、一旦、全株売却するかどうか要検討といったところでしょうか。仮に含み損600万円で全株売却した場合税金の還付が約120万で302万円ほどの利益が手元に残り一旦手仕舞いで様子見ということになると思います。

 そのような状況になる可能性は高くはないと思いますが、日頃から、現実的に考えられる最悪の状況への対処方法について、よく考えておこうと思います。また株式投資を楽しみながら長く続けていくためには、日頃からコツコツを利益確定分を増やしていくことが大切だと思いました。

 2022年6月14日時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株48銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

  42,707,869円(総額)

    39,000,000円(投資額)

    41,524,584円(保有株取得額)

    +7,821,993円(売却益+配当)

    -4,114,124円(含み益-含み損)

    +3,707,869円(売却益+配当+含み益-含み損)

       5,297,409円(買付余力)

素人ですが日本株投資をやっています。日経電子版の記事から【ヘルスケアセクター】

 

 

 日経電子版を読んでいると「ヘルスケアセクター」に関する記事を時々目にします。

 僕が「ヘルスケアセクター」について気になりだしたのは次の記事あたりからです。

「クオリティー銘柄有望、ハイテクは選別」クロナート氏】2022年1月11日

 シティグループのクロナート氏は記事の中で、金融、資本財・サービス、ディフェンシブのヘルスケア、一般消費財・サービスをオーバーウエート(買い)にしていると述べています。

 

「不況耐性株」に資金シフト ウォルマートKDDI最高値】2022年4月27日

 この記事では、ゴールドマン・サックスJPモルガンクレディ・スイスなど米欧の金融大手はヘルスケアセクターを顧客に勧めているとの記述があります。

 

GAFAM、ヘルスケア特許出願10倍 10年で技術蓄積】2022年5月23日

 この記事は結構インパクトがありました。マイクロソフトやアップルなど米IT(情報技術)大手5社の特許情報について、ヘルスケアのデジタル化を見据えての、関連の出願は2000年代に比べて10年代には約10倍になったとの記述があります。

 

トヨタ系各社、健康機器や農業を新事業に 総会で定款に】2022年6月8日

 この記事では、豊田合成の定時株主総会の主な議案の内容で、「ヘルスケア機器や半導体など定款に追記」とあります。

 

「ヘルスケアセクター」については何となく気にはなっていたのですが、今一つピンと来ない感じでした。しかしながら「2022年5月23日」の記事を読むと将来かなり有望な分野なのでしょうか。「2022年1月11日」と「2022年4月27日」の記事は、景気に左右されにくいディフェンシブ銘柄としてのヘルスケアセクター、「2022年5月23日」の記事は将来有望な分野としてのヘルスケア、に関するもので異なる視点からによる記事だと思います。

 日本の主力大型株で、ヘルスケア関連というと「テルモ」「エムスリー」「富士フィルム」「花王」「ユニ・チャーム」等でしょうか。

素人ですが日本株投資をやっています。【米景気の先行きについて】日経電子版

 

 僕は毎日、日経電子版を読んでいますが、ちょっと気になる記事が、ちらほら見られます。

 【JPモルガンCEO「ハリケーンがくる」 量的引き締め警戒】2022年6月2日

 この記事によりますと、ダイモン氏は5月23日に、ある会合で「嵐を呼ぶ雲が浮かんでいる」と語っていたものが、わずか1週間後の会合で「楽観主義者なので嵐の雲と言ったが、大きな嵐の雲であり、ハリケーンのようなものだ」と語ったそうです。ハリケーンの規模が大きいものか小さいものかは分からないそうです。

 

 【テスラ、人員10%削減 世界で採用停止】2022年6月3日

 この記事によりますと、マスク氏は経済の見通しについて「とても悪い印象」を持っているそうです。

 

NY原油、117ドル台に上昇 OPEC増産でも買い優勢】2022年6月3日

 「OPECプラス」の追加増産は良いニュースだと思いますが、規模が限られたことで供給不足が解消されないとの見方が市場で広がっているそうです。追加増産に新たな進展があれば状況が変わってくるかもしれません。

 

日経平均、楽観なき上昇】2022年5月31日

 この記事によりますと、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘氏は日本株の戻りが終わるタイミングとして、6月10日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)に注目しているそうです。

 

22年後半に大相場が到来する 相場の生き字引が大胆予測】2022年5月10日

 この記事によりますと、植木靖男氏は日本株は2022年後半から24年にかけて、大相場が来ると予想しているものの、その前に、米国のQT(量的引き締め)を嫌気して、再び2万5000円近辺まで下げるかもしれないとしています。

 

これらの記事を読んで、自分のポートフォリオをどうするか色々考えたのですが、こまめに利益を確定して買付余力を増やしてしばらく様子を見ることにしました。

2022年6月2日時点での運用状況は下記のとおりです。

すべて現物日本株46銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

  44,012,142円(総額)

    39,000,000円(投資額)

    37,267,304円(保有株取得額)

    +7,393,226円(売却益+配当)

    -2,381,084円(含み益-含み損)

    +5,012,142円(売却益+配当+含み益-含み損)

       9,125,922円(買付余力)

 

初心者ですが日本株投資をやっています。【2022年5月の成績】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

 株式投資は長期投資が良いとよく言われていますが、実際、10年位ほったらかしだったものが、そこそこ利益が出ていましたので、基本は長期投資で行こうと思っています。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていましたので約62万円の含み益になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 最近は株価の値動きが激しいこともあり、割と頻繁に株を売ったり買ったりしています。あまり長期投資になっていないような気がしますが、基本は長期投資でいきたいと考えています。

 日経平均の5月末の終値27,279円は、4月末の26,847円から432円の上昇でした。

 TOPIXの5月末の終値1,912ポイントは、4月末の1,899ポイントから13ポイントの上昇でした。

 5月も日本市場は不安定な動きだったと思いますが、米国のインフレ加速警戒感の後退から日経平均は27,000円台を回復しました。しかしながら不安定な株価の動きは、しばらく続くとの見方が多いようです。

 含み益-含み損がマイナス2,340,709円と先月同様結構大きな金額です。配当が121,382円と、こまめな利益確定で、利益確定分は4月末から558,014円増えました。保有銘柄数は4月末と同じ49銘柄です。買付余力は4月末と同程度です。

 3か月間のパフォーマンスが日経平均を下回っておりTOPIXと同程度です。6か月間のパフォーマンスは日経平均TOPIXを下回っています。1年間のパフォーマンスは日経平均TOPIXを上回っています。大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。

 2022年5月31日時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株49銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

  43,870,954円(総額)

    39,000,000円(投資額)

    41,973,039円(保有株取得額)

    +7,211,663円(売却益+配当)

    -2,340,709円(含み益-含み損)

    +4,870,954円(売却益+配当+含み益-含み損)

       4,238,624円(買付余力)

    

 1年間のパフォーマンス 約98,5% 日経平均 約92,5%   TOPIX 約96% 

 6ヶ月間のパフォーマンス 約92,5% 日経平均 約95,5%    TOPIX 約96,5%

 3ヶ月間のパフォーマンス 約102,5% 日経平均 約103,5% TOPIX 約102,5%

初心者ですが日本株投資をやっています。【日本株の見通しについて 2022年5月】日経電子版

 僕は、日経電子版を毎日読んでいますが、最近、日本株を前向きに評価するような記事がちらほら見られます。

【22年後半に大相場が到来する 相場の生き字引が大胆予測 2022年5月10日では植木靖男氏の予想が紹介されています。同氏によりますと、米国のQT(量的引き締め)を嫌気して日経平均が再び25,000円近辺まで下げることがあるかもしれないものの、2022年後半から2024年にかけて大相場が来ると予想しています。

 

日本株、近づく陰の極 「最悪の企業業績」織り込む 2022年5月11日では見出しの通り、日本株は概ね「最悪の企業業績」を織り込んでしまったのではないだろうか、ということが述べられています。記事中、「日本株は4月中旬以降、下げ止まらない米国株に比べると底堅さが目立ってきている。」との記述がありますが、僕もそう思います。僕は夜中に米国株の値動きをよくチェックしているのですが、米国株がすごく下げていると、大体次の日の日本株も大きく下がるのですが、最近は日本株が思ったほど下がらなかった思うことがあります。過去のデータをざっと調べてみたところ、NYダウの4/26、4/29、5/5、に対して、日経平均の4/27、5/2、5/6は思ったほど下げていないと思います。

 

【底堅さ目立つ日本株、米国株と格差縮小 金利上昇に強く 2022年5月13日でも日本株の底堅さについて述べられています。

 

【市場が見抜く「真の円安株」 減益でも買い集まる 2022年5月14日によりますとブラックロックは3月に日本株を「やや強気」から「強気」に引き合上げたそうです。これは心強いです。

 

 将来を見通すことは難しく、何が起こるか分かりませんが、積極的に慎重な投資を心掛けたいと思います。

初心者ですが日本株投資をやっています。【2022年4月の成績】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

 株式投資は長期投資が良いとよく言われていますが、実際、10年位ほったらかしだったものが、そこそこ利益が出ていましたので、基本は長期投資で行こうと思っています。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 最近は株価の値動きが激しいこともあり、割と頻繁に株を売ったり買ったりしてあまり長期投資になっていないような気がしますが、基本は長期投資でいきたいと考えています。

 

 日経平均の4月末の終値26,847円は、3月末の27,821円から974円の下落でした。

 TOPIXの4月末の終値1,899ポイントは、3月末の1,946ポイントから47ポイントの下落でした。

 4月も日本市場は不安定な動きだったと思います。

 主な下落要因は、・パウエル FRB 議⻑や、ハト派として知られるブレイナード FRB 理事から、量的引き締めに関して、タカ派な⾒通しが示されたこと。・中国のコロナ感染対策強化や中国の景気減速の懸念、でしょうか。

 主な上昇要因は、・円安の進展・⽶国で公共交通機関でのマスク着⽤義務がなくなり経済再開が進むことへの期待・中国当局による景気テコ⼊れ策、・⽇銀が、指値オペを毎営業⽇実施することを決定し、⾦融緩和姿勢が改めて鮮明になったこと、でしょうか。

 含み損が2,593,526円と結構大きな金額になりました。多少の配当と、こまめな利益確定で、利益確定分は3月末から307,118円増えました。投資額を1,000,000円追加しました。リスクを分散したほうが良いと思い3月末の44銘柄から4月末は49銘柄に増えています。買付余力を少し増やしました。

 先月同様3か月間のパフォーマンスが日経平均TOPIXを下回っています。6か月間のパフォーマンスは日経平均はほぼ同じ、TOPIXは下回りました。1年間のパフォーマンスは日経平均TOPIXを上回りました。大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。

 2022年4月28日時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株49銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

 43,060,123円(総額)

    39,000,000円(投資額)*100万円追加

    41,291,826円(保有株取得額)

   +6,653,649円(売却益+配当)

    -2,593,526円(含み益-含み損)

    +4,060,123円(売却益+配当+含み益-含み損)

    4,361,823円(買付余力)

 1年間のパフォーマンス 約104% 日経平均 約94%   TOPIX 約100% 

 6ヶ月間のパフォーマンス 約93% 日経平均 約93%    TOPIX 約95%

 3ヶ月間のパフォーマンス 約100% 日経平均 約100,5% TOPIX 約101,5%

【初心者ですが日本株投資をやっています】日経電子版の記事

 僕は株に関する情報を収集するために日経電子版を購読しています。

 悪いニュースがありませんように、という思いで毎朝、スマートフォンの日経電子版のアイコンをタップしていますが、衝撃的な見出しがあると、ドキッとします。

 4月26日に、編集委員 小栗太氏の【家計の国外逃避論じわり「悪い円安」があおる日本売り】という記事がありました。

 何だこれは、と思い、この記事を読んでみました。

 この記事によりますと、4月に入り、為替市場関係者から「家計のキャピタルフライト(資本逃避)」を指摘するリポートが相次いで出されているそうです。

 この記事で紹介されている、みずほ銀行の唐鎌大輔氏の「本当に恐ろしい円安リスクは家計部門の円売り」というリポートをネットで検索してみたところ、JBpress(ジェイビープレス)というサイトに4月22日で掲載されていました。東洋経済オンラインの4月20日にも同じようなリポートが掲載されていましたが登録が必要なので最初のほうだけしか読むことが出来ませんでした。

 記事中の「JPモルガン・チェース銀行の佐々木融氏も、家計の国外逃避について「長年言われながら全く起きなかったが、今回は違うかもしれない」との見方を示す。」の部分については、おそらく、ロイターの外為フォーラムコラム【本当の円安危機、1000兆円の家計が外貨買いに走る時に到来か=佐々木融氏】で述べられていることだと思います。日付は4月21日に書かれたリポートが4月22日に更新されて4月24日に紹介されたということでしょうか。尚、ロイターの外為フォーラムコラムでは、様々な識者のコラムが紹介されていますが、「筆者の個人的見解に基づくものでロイターの見解、分析ではない」となっています。

 この記事の結論は、家計の国外逃避が本当に起きるのかどうかは、今後の日本経済次第だそうです。

 専門家の意見なので心の片隅には留めておこうと思いますが、3人ともタイトルが凄く刺激的です。現在の環境で、1000兆円の家計が外貨買いに走ることはないと思います。唐鎌氏のリポートのタイトルは記事で紹介されていましたが、佐々木氏のリポートのタイトルは紹介できなかったのでしょうか。

 僕は素人なので専門的なことは良く分かりませんが、個人的な感想としては、本当に投資家、日本或いは世界のことを考えて書いた記事と、刺激的なタイトルで注目を浴びることを主な目的としているような記事は見極めが必要だと思います。

 

初心者ですが日本株投資をやっています。【2022年3月の成績】

 長年ほったらかしになっていた株式投資を2020年6月から再開しています。いつ始めたのか正確にはわからなくなってしまいましたが12年位前になると思います。

 株式投資は長期投資が良いとよく言われていますが、実際、10年位ほったらかしだったものが、そこそこ利益が出ていましたので、基本は長期投資で行こうと思っています。

  再開前は投資額約173万円に対して評価金額約235万円になっていました。2020年6月は日経平均が22,500円前後でしたので再開する時期としてはよかったと思います。

 最近は株価の値動きが激しいこともあり、割と頻繁に株を売ったり買ったりしてあまり長期投資になっていないような気がしますが、基本は長期投資でいきたいと考えています。

 3月はウクライナ情勢について、以前よりは停戦の可能性が高くなってきたかもしれないということで、株式市場は少し落ち着いてきたようです。

 3 月の日本株式市場は日経平均が前月末比+4.9%(27,821 円)TOPIX が同+3.2%(1,946pt)でした。

 2月は含み損が2,012,098円にもなってしまいましたが、3月はだいぶん回復して含み損は803,267円にまで減りました。

 最悪期は脱したと思われますのである程度株を買い増して買付余力を減らしました。リスクの分散を考え、保有銘柄数を増やしました。レーザーテックを100株買ってみました。

 先月同様3か月間のパフォーマンスが日経平均TOPIXを下回っています。6か月間のパフォーマンスは日経平均TOPIXをわずかに上回りました。1年間のパフォーマンスは日経平均TOPIXを上回りました。大和証券のダイワダイレクトでは自分の成績と株価指標との比較のグラフが示される分析ツールがあります。視覚的には分かりやすいのですが、正確な数値が示されているわけではないので目分量で約何%としています。

 2022年3月31日時点での成績は次の通りです。すべて、現物日本株44銘柄で、売却益と配当はすべて再投資です。

 43,543,264円(総額)

    38,000,000円(投資額)

    40,790,337円(保有株取得額)

   +6,346,531円(売却益+配当)

       -803,267円(含み益-含み損)

    +5,543,264円(売却益+配当+含み益-含み損)

    2,752,927円(買付余力)

 1年間のパフォーマンス 約105% 日経平均 約94%   TOPIX 約101% 

 6ヶ月間のパフォーマンス 約100,5% 日経平均 約98%    TOPIX 約100%

 3ヶ月間のパフォーマンス 約94% 日経平均 約99% TOPIX 約99%